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不倫者に、子供は可愛がってもらえるのか?(やや長め)


浮気……相手の信頼への裏切り


不倫……相手の信頼と、日本国憲法24条に基づく、民法:第752条[婚姻共同生活の平和]への侵害






 私は当事者(子供)として言うが、不倫者が「高い倫理観」と「現象の再定義を自分でできる」という性質を持つならば、可愛がってもらえるはずだ。



 高い倫理観は、子供の気持ちを想像するのに必要であり、不倫して再婚したときの「再婚すれば、また幸せを始めれる!」という、キラキラした妄想を打ち砕くために必要だ。



 相手に子供がいる状態で不倫者が再婚を進める場合、「子供を受け入れる」という条件は、自分の幸せを再スタートさせるための鍵になる。


そして、その子供は、自分の懐の広さをアピールするための「都合の良い道具」でもある。



だからこそ、不倫者は安易に子供のことを可愛がろうとする。


しかし、その実、「子供を受け入れる=子供の命に責任を持つ」ことであり、不倫者のような都合の良い倫理観を持つ人間には、「子供の命に責任を持つ」という終身契約の履行は難しいだろう。


 高い倫理観が無くても、「現象を再定義する力」があるならば、自身の行動を変えることができるため、いくぶんか救いがあるだろう。



それでも、子供は辛いだろうが。




 不倫した末に、その相手(子供あり)と再婚する人間は、大きな勘違いをしがちでもある。


その勘違いとは、「大人の自分たちが上の立場であり、子供は自分の幸せを脅かす、下位の立場にある者」という幻想だ。


 実際は、「子供の幸せを破壊し、その人生を大きく侵害した加害者であるため、自分たちが被害者である子供に尽くさなければならない」というのが現状だ。


 そもそも、不倫者が「子供より自分たちのほうが立場が上」と勘違いするのは、大人である自分と子供の法的権利(親権など)による明確な差が1つの要因なのだろうが、その差は、「未熟な子供を社会が()()()()に制定した法」によるもので、不倫者が子供の生殺与奪を握るためではない。



 子供は小さく、弱い。それゆえに不倫者は、「命も軽い」と勘違いしてしまうようだが、小さく弱いからこそ、命の優先順位が高くなる。


つまり、子供の命は大人より重いのだ。


だからこそ、子供の行方不明は大規模な捜索が行われ、多くの人は心配をするのだ。


子供が無力な存在であり、社会的に保護すべき対象であるのを知っているからだ。



――とは言え、社会が子供を守ろうとしても、依然として、不倫者による虐待がのさばっている。


その要因の1つとして、不倫者の親族たちの「自由の尊重」という名の放任による、子供を守る義務すら放棄した、徹底した放任主義によるものがあると、当事者の私は過酷な渦中で感じていた。



【まとめ】


・不倫者の再婚は甘くない


・親権は子供を保護するためにある。子供を意思のない木偶人形にするためではない。


・子供は自分の評価を上げるための装置でもない


・不倫者の親族は、不倫者を監督し、子供を保護する義務がある


・行方不明になった子供が大規模に捜索されるのは、体が弱く、社会的にも命が重いから。



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