343. 目からウロコ
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
343. 目からウロコ
「今まで知らなかった事実を突然目の当たりにして(知って)、これまでの自身の常識、価値観が一変してしまった!」
みたいな意味と思いますが、長い事生きておりますと往々にして出会う事があります。(基本的に無知ですからね)
以前まで経験の伴わない知識や情報は、手に取れる文献や身の回りの知人賢人による口伝でしか得られなかったのに、インターネットやSNSの普及とそれの利用で驚くほどお手軽に知れるようになって、
「目からウロコ」の状況はもはや日常的なものだったりします。(私の場合ですけれど)
って、そもそも鱗は魚類や爬虫類の皮膚を保護する硬質皮膜の事ですから、人間(哺乳類)の眼球、その外郭にそれが備わっているはずはないけれど、
「今までウロコで覆われて曇っていた(見えていなかった)と思えるほど、それが無くなったかの如く鮮明なる認識(理解)に至った」
という情景、気持ちを直感的に共感させる表現として、本当に感嘆すべき慣用句のひとつです。(日本人の選語、比喩センスってほんと凄いというか異常だよなぁ)
果物の梨が大好きなのですが(え?突然何?)、どこがと言えばあの甘さと瑞々しさと「シャキッ!!」っていう歯応えです。
持論として、重要なのはこの“歯応え”で、何なら少々甘さが足りずとも歯応えさえ良ければ美味しさとして許容できるくらいのウェイトを有しているほどです。
だからという訳ではありませんが、“洋梨”がどうにも受け入れられないのですよね、私の矜持として。
歯応えも甘さも今いち(はっきり言って“無い”です)なのに梨を名乗っている紛い物的果物の印象。
その存在意義が甚だ疑問です。
以前山形に訪れた際、ある飲食店(飲み屋さん)で気の良いご店主さんが
「あがらっしゃい」(食べてごらん)
と出して頂いた洋梨
『期待はゼロだけどまぁせっかくだし…』
と食べてみれば、これが空前絶後の美味しさで驚きました。
熟した桃や柿の美味しさが合わさったようななめらかさと完成度
「桃源郷の実って、実はこれだったんじゃないの?」
というくらいの衝撃です。
前に洋梨を食べた時って、柔らかい印象があったもので歯応えを求めて青め(若い)の実を食べていたのですが、洋梨の本気は「完熟」にあって、それはもう全く別の存在。
思いますに、洋の“梨”っていう言い方が間違っていますね。
あれは「ラ・フランス」という日本オリジナルの固有品種の果物としてあるべきです。
もうウロコどころか、頬っぺたと一緒に眼球が落ちて障害沙汰案件ですよ。(それほどです)
そう言えば昔、某地方のファストフード店でセットを注文したら
「ドリンク(シェイク)の方、山ブドウか桃かペアとなりますがどちらに?」
と問われたもので、
「え?、じゃぁ山ブドウと桃のペア(pair)で(そりゃそーでしょ、お得っぽいし)」
ってお願いしたら、どうやらペアって洋梨(pear)の事だったらしくて赤っ恥をかいたことがあります。
あのー山形県職員の方々は、もっとラ・フランス(洋梨)の認知度を全国的に周知徹底させるべきだと思いますよ?ホントに!
ではまた(てかなぜそこだけ英語!)
絶対作為的な気がするんだよなーあの店




