334. 漏洩
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
334. 漏洩
お休みを頂いて
もとい、もぎ取って自宅でゴロゴロしていた平日の昼下がり、「ピンポーン」とチャイムが鳴りました。
「誰だろう?」って出ようと思いましたが、ふと考えれば寝起きのままの半裸状態(セクシーとは皆無)で髪はボサボサ、且つスッピンという有様。
とても人様の前に立てる人権を有していません。
「とりあえずジャージでも羽織って帽子とマスクで…」
なんて(室内に不審者?)考えたところで、
「平日のこの時間に訪れる人とは誰なん?」となりました。
通販物の発注もしていないし、郵便物(書留とか)ならいつも元気な配達員さんが「郵便で―す!」って声を張り上げてるでしょうからその線もありません。
となると、残るは「セールスか宗教勧誘」の可能性が濃厚ですから、ここはもう『居留守』一択です。(てかめんどくさくなっちゃって)
暫くするとそんな事も忘れて昼過ぎから強かに呑んでおりまして、夕方あたりで
「さあ風呂にでも入って早々に寝ちまおー」
と浴室に行きますと、どこからか
“ピチャン、ピチャン…” と水の滴る音がします。
正直ちょっと前から気にはなっていたのですが、
「湿気の水滴か何かだろう」
と放っていたところ、今改めて聞けば明らかに音も間隔も増しいる気がします。
「これは何かあるな?」(そりゃそーだろ)
と水道配管を隠しているパネルを外し、温冷水の蛇口へ繋がる配管ラインを見ましたら、まぁーーー盛大な水しぶきの光景。(わぁキレイ)
太陽が出ていそたら、れは見事な虹が架かる事間違い無し! って勢いです。
どうも配管を繋いでいる大元のナットの脇から漏れているよう。
「フン、そんな事もあろうかと工具(レンチ関連)も洩れ止めのシールテープ(受けの雄ネジ側に巻くやつ)もウチにはあんだぜ?」
といつもの如く、自力での修復を思い立ちました。(酔っ払っていますからね)
さっそく水道の元栓を締めて、件の配管の継ぎ手を取り外してみたところ、ポロリと落ちてきたものがありまして、見ればシールパッキンでした。(え?……)
水や空気の流動性物質のシール構造は各種ありますが、代表的なところでは、締め込み部の密閉に”シールテープ”、もう一つに配管端部の接合部には”パッキンシール”とがありまして、今回は後者の方だったようです。
因みに”パッキン”は配管径に応じた適合サイズがあって、当然そんなの持ってはいません。
つい勢いで配管接手を外してみた結果、
「専用パッキンを入れないと(ジャジャ漏れだから)”水道元栓を開けられない” 」という状況。
汚れた手を洗う事はもちろん、風呂・シャワー・トイレさえも使えないという完全無比なる「詰み」状態です。(なにせ酔っ払ってますからね)
翌日、ホムセンの開店と同時にパッキンを買い(この間の苦労はまた別の話で)、どうにか修復を成したわけですが、ライフライン(水道)の断絶とは、かくも大変な事かと改めて身に沁みました。
熊本、千葉で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。本当に。(逆に失礼かもしれませんが)
ホッと一息ついて、自宅の郵便受けを開けてみますと、水道の検針伝票がひとつ。
そしてそこに
『利用水道量が多くなっています、漏れは大丈夫ですか?)』
というメモ書き
「あーーっ!昨日のあれ、検針の人だーっ!!」
ではまた(オバちゃんごめん)
ホムセンの開店待ちとか初めてだわ
あと、水道料金が今月2倍近くになってた orz ……(皆さん気を付けてね)




