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322/339

322. 雷

 視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。

いつでもどこからでもどーぞ。


ご注意: 口語こうご的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)

【日くらし】


       322. 雷


 この時期の天気予報における定番注意報でございますが、夏型の気圧配置と日中の気温上昇、それによる積乱雲の発達メカニズムを考えれば、気象予報士でなくとも

「そりゃゴロゴロするわなー」

となります。

 ホントこの電力エネルギーを活用できたら原子力発電分だって賄えそうなのに、未だ人類の手に負えない、ぶっちゃけ厄介なだけの自然現象です。(神様と地球にごめんなさい)


 ”雷銀座”なんて異名(?)を持つ私の在住する地域では、雷の事を「ライ(雷)様」と言うらしく、畏怖と畏敬、そして「諦め」が一周回って“親しみ”に転嫁した感のあるこの方言が何とも可愛いらしくて好きなんですよね。(ヤンデレな男の子キャラが浮かびます)


 うだるような暑さと、ムシムシとした湿気の纏わりつく昼過ぎから、突如モクモクと沸き立つ入道雲。

くっきりした輪郭と、濃淡激しいコントラストが切ないほどに夏を感じさせますが、その雲の直下ともなれば、まさしく「一天にわかに掻き曇り」となり、突然の暗さとヒンヤリとした空気が漂う気持ち悪いほどの異質的空間に立たされます。

「あ、なんかヤバいぞこれ……」

って本能的危機感を察しつつ、心ならずもワクワク・ゾクゾクする不謹慎極まりない期待感。


 雷が苦手な方も多い(大半はそうでしょうね)でしょうが、すぐ近くの落雷(光と音が同時のヤツ)で肌が帯電するほどのビリビリする体感に

「ウッヒョーッ!キタコレーッ!!!」

と血が滾るのって私だけじゃないと思うのですが、皆さんはどちらでしょうか?


 雷の厄介さのひとつに“停電”があります。


 昨日風呂で洗髪中、シャンプーを洗い流していると急にお湯が冷たくなって

「……? ギャーッ!ツメたッッ!!」となりました。

 驚いて目を開けてみれば辺りは真っ暗の停電中。

 ガスがエネルギーの給湯器も、制御が電気ですから停電だと使いえないというのを身をもって再認識した体験です。


 我慢しつつ冷水で泡を流して風呂場を出たところでようやく電力が復帰し、やれやれとドライヤーで髪を乾かし始めた途端にまた停電……(おい!)

 しょうがないのでタオルで念入りに拭いて早々に寝入りました。

 翌朝洗面所(浴室手前)に行くと、いつもと違う騒がしさと異様な熱気。

ドライヤーが全開のままでした。



      ではまた(まったくらい様やってくれるなー)



 違う違う

(雷様に謝れ)

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