321. Angel
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
321. Angel
「天使様がご降臨成された!!」
なんつって崇め奉る展開のマンガやアニメをよく見ますが、人々に癒しや救済を直接付与する存在が現れた場合の定番イベントです。
今時の創作物では天使キャラは大体が女性、てか女の子、端的には“女児”って感じですが、そもそものキリスト教でいう「神の御使い」としての“天使”は、当時の時代的背景(男性優位観)もあって基本“男性”らしいです。(神族関連に性別概念があるかどうかは分かりませんが)
ところがキリスト教やその歴史に疎い日本人の感覚として、“天使”って
「慈悲深く清楚で、分け隔ての無い愛情と慈愛の象徴」みたいな印象から
「天使と言えば女の子!てか女児なら尚welcome!!」となっているようです。
おそらくこれは『聖母マリア様』とか『女神様』(こちらはギリシャ神話ですけど)からの影響が大きく、“可愛い女の子“の意匠としてそちらの方が都合が良かったんでしょうね。(いつもながら身も蓋もございませんが)
一方、この「天使様」の引用で相反的に用いられがちなのが、
“翼の折れた”とか“堕ちた”なんていう「神聖でなくなった天使様」ネタ。
某“汎用人型決戦兵器”モノの作品では、一方的に人類を駆逐せんとする存在として描かれていますから、あれなどは「神や天使って、人の倫理概念の外にある(人類からすれば)理不尽な存在」をモチーフにしているのでしょう。
存在定義が既に「完全無非なる慈愛の象徴」であり、至高でありますから、ヒネる・いじる(言い方)とすると“落とす”しかないわけですが、そこから
「闇落ちした美少女天使キャラ」
というジャンルを確立した日本のメディアコンテンツって、異端(異常?)というか天才というか……
世界的にも唯一無二な才能でしょうね。
先日スーパーのお菓子売り場で小学1,2年生くらいの見た目なのに、やたらしっかりした雰囲気のお兄ちゃんと、ふっくらほっぺで白のふんわりワンピースがお似合いの妹ちゃんをみかけまして、
「はわーっ!?マジ天使!!(どっちも!)」
となりました。
ついその動向を窺っておりますと(通報案件)、どうやら妹ちゃんのお菓子選びをお兄ちゃんが予算理由(きっとお母さん指示なんだろうなぁ)でダメ出ししているご様子。
「こっちなら良いけど」って言うお兄ちゃんのお尻を、ふくれっ面でバシバシ叩く妹ちゃん。
見れば目がガチギレのやつです。
あのー 日本の天使様って簡単に闇落ちし過ぎじゃないかな??
ではまた(たぶん先天的闇属性持ち)
それはもうバッシバッシ
(ホントカワエーなぁww)




