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304/338

304. ベトベト

 視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。

いつでもどこからでもどーぞ。


ご注意: 口語こうご的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)

【日くらし】


       304. ベトベト


 見るのも嫌な響きですみませんが、この高温多湿な梅雨の時期(あれ?明けたの?)ってのは物理的にも気分的にも湿潤過多による不快を余儀なくされる期間でございますね。


「“ベトベト”と“サラサラ”どっちが良い?もしくは好き?」

と問われたら大半の方は「サラサラの方」と答えるでしょう。


「ビショビショ」と「カラカラ」でも概ね「カラカラ」の方が好まれるのではないかと思いますが、これが「“ザラザラ”と“ツルツル”ならどっち?」となりますと、物や状況、感触的好み等、想定が広くなって、かなり拮抗しそうな気がします。(それでも”ツルツル”の方が多いかな?)


 何かと言えば、“水気”に関するオノマトペ(繰り返しの擬音表現)ではどうも湿潤している方の音の印象が悪く(他にもジトジト、ジメジメ、ベショベショとか)、基本的に人間は「濡れる」、もしくは「濡れている」状況を避けたい心理があるのだろうと思います。


 雨は当然濡れたくありませんし、「雨に濡れていたい」となるのは失恋した時くらいなものです。(そんなの異常な状況でしょ?)

 汗をかくために運動をする人もいるでしょうが、運動後にシャワーで汗を流してスッキリするのが気持ち良いのであって、汗だくの状況はゆうても不快なだけでしょう。


 肌表面の水が蒸発する時は体温を奪いますから(気化熱ってやつ)、“濡れる”というのは恒温動物として忌避すべき事象であって、本能的な危機回避的感覚なのだと思っていますが、水棲生物から陸棲生物へと進化発展した結果、母なる“水”を避けるようになるというのも中々皮肉なものでありますね。

「新しい発展を得るためにはそれまでの何かを捨てる必要がある」

みたいなこの世の(面倒な)理を感じます。(そんなたいそうな話じゃないですが)


 因みに、水分を表現する言葉に「しっとり」なんてのもありますが、繰り返しでないので除外ですし、商用、企業側のもたらした作為ある造語だと思われます。(注:偏見です)

「うるうる」なんてのもなんだか媚びた涙目の女の子を連想させて、ウザい印象の方が強いのですよね。(注2:偏見ですからね?)

 環境や相互関係、財政状況、そして人生も「カラカラ、サラサラ、スッキリ、サッパリ」が良いに決まているでしょという話。


「“あっさり”と“こってり”がありますがどちらに?」

「もちろん“こってり”で!!」



        ではまた(そらそーでしょ)




ラーメンの話

「ギットギトのコッテコテでお願いします!」

そらそーでしょ?


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