293. なぞなぞの謎
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
293. なぞなぞの謎
「パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」
という定番のなぞなぞ。
答えは“フライパン”なのですが、それならグリルパンやマルチパン、他にもパンツやパンタグラフ(電車の)とかでも良いわけですが、正解は“フライパン”のみという融通の利かなさで、そしてそれが一般的に許容されているという不可解さ。
世の中「お約束だから」という建前の元、とかく理不尽な定説や理論・理屈で溢れているわけですが、なぞなぞなどはそれの最たるところでしょう。
この場合、お約束の他にも「子供の(言葉)遊びだから」というのが附属して、より寛容な受け止めとなっているのでしょうが、正解以外の回答に対し
「ブッブーッ!答えはフライパンでしたー!ギャハハハ」
なんていうお子様には
「本当にそうか?それしか無いのか?自分でも考えたか?」
と言ってやりたくなります。(大人げねーなー)
なぞなぞやクイズって制作者や出題者の意図するものこそが正解で、それを読み解く遊びでもあるわけですが、多様性への理解や、型に捉われない柔軟な発想、アイディアが求められるこの時代にあって、他と違う視点や観点、応用力などを重要視するのであれば、子供にこそもっと色々な答えの可能性を考えさせるべきではなかろうかと思うのですよね。
「下は大火事、上は大水ってなーんだ?」てのも定番ですが、答え以前に
「今時そんな風呂ねーよ」という話ですし、むしろ「拷問」とか「刑」の方が思い浮かびます。(下から大火力ですからねぇ)
逆に今時の子供に投げかけたらどんな答えが出てくるのか面白そうではありますね。
それと、なぞなぞのもう一つの問題点は
「お題がフワッとしているところ」
“フライパン”を唯一の正解としたいのであれば、出題の文言と、解き方の方向性・成立性について、前提や定義を明確にし、解が一つにならざるを得ない設問とすべきでしょう。
「主に穀物を製粉し、水分を加えて粘性状にしたものを焼成した、一般的食品名称である“パン”(以下甲とする)にあって、その同音たるところの……」
あーごめん……、 もうフライパンでいいや。
ではまた(物件契約だこれ)
メンドクサくなっちゃった




