228. 田園風景
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし】
228. 田園風景
世間はGW(あれ?昨日まで?)でございますが、お米農家の方々は田植えの時期でもあり、お休みどころではないでしょうね。特に兼業のお家はご家族総出で本当にご苦労様です。
この時期ならではなのですが、田起こしから土を均した後、水を引いて
「田植えstandby!」となったところの光景が好きなんですよね。
農道が主要幹線となっている私の居住地域では、前後左右どこを見ても”田んぼ”だらけでして、比較的広い面積の区画が数多くあるのですが、あの田植え待機状態の刹那の一瞬(本当にそんな感覚)がなんとも神々しいのですよ。
一面均一にして“完全なるフラット”な水面に空や周囲の光景が映り込む画が本当に素晴らしく、
風の凪いだ夕暮れ時、茜の名残りに暮紫のさす様などは特に幻想的です。
「紺碧の空と皓箔の雲」のイメージが強い南米ボリビアのかの塩湖とは対照的な、まさに日本版“天空の鏡”です。(当の塩湖に行ったことはありませんが……)
この地で長い事暮らしている私でもそういった場面に遭遇するのは稀なのですが、身近にもこんな絶景があるというのはなんとも幸せな事でございますね。
そして一方で、田植え直後の整然と苗の並ぶ姿も好きなのですが、ここは少し別理由の動機からです。
かなり前に知人の伝手で、ある農家さんの田植えのお手伝いをさせてもらった事がありまして、その時に「せっかくだから」と田植え機を(一列だけ)運転させてもらったのですが、やってみればまぁガッタガタでフニャフニャの(苗の)並び具合に自分でも驚きました。
隣の列の植え込み時に付けた印に沿って進むだけなのですが、凸凹と不整な泥の中を真っ直ぐに進むのは本当に至難の業でして、以来「ピシ―ッ!」っとキレイに苗の植えられた田んぼを見ますと
「はーさすがプロだなぁ……」と見惚れてしまうようになりました。(良い経験をさせて頂いたなぁ)
これから収穫まで、水調整や除草、農薬散布等々、維持管理の手間が大変でしょうから農家の方々には本当に頭の下がる思いです。
以前ニュースで、田植え後の水田に雛ガモを放して虫や雑草の駆除をしてもらう無(低?)農薬栽培というのを見ました。
稲の隙間を、甲斐甲斐しくチャプチャプやってる雛ガモ達(結構たくさん)の姿にホッコリしたのですが、ニュースの最後にキャスターさんが〆の一言
「〇〇さん(農家さん)曰く、”秋の新米と鴨鍋が今から楽しみ!” という事ですよ(ニッコリ)」
うーんこの……。
ではまた(名前とか付けられないなぁ)
スーパーに並ぶお肉は普通に食べているのに身勝手な感情ですよねぇ




