第5話イギリス編
第5話
イギリスのロンドン
現在まだ、平気らしい
テムズ川沿いのロンドン塔、タワーブリッジ、ウェストミンスター宮殿、霧が薄らしかないロンドン
ロンドン橋の上では、赤い二段バスが通っていた
しかし、外は大混乱していた
それもそのはず、英国テレビでは、米大統領の知らせが来た
どうやら、南アメリカは、電波が途切れて、アフリカ全体は、全滅となったという情報
さらに、ニューヨークのウォール街の株式市場では、世界中にある全会社の株の経済が回らなくなり、どんどん株が下がっていた
そのさらに、世界にある会社は、株が平均マイナス百京九千三百九十九兆円以上にも下がり、税金も上がり、商品の値が上がった
そんなこともあり、イギリス含めた全世界が、早く買おうと大混乱中でした
ジョン・コルディア・スミスは、その混乱でも動じず、商品を慎重に買っていた
しかし、買えば買うほど、物によって値段が段々上がって行った
そのパニックなせいで、子供が大人に踏まれる自体にもなった
その中には、圧死する者もいた
ジョンは、大の子供好きでそんな姿を見たくなかったので、転んだ子供を、安全なところに座らせ、飴玉1粒30ポンドを渡した
そして、その場を去るジョン
しばらく歩いていたのだが、ジョンは騒ぎのする道を歩いていた
横を見ると銀行には、人々が群がっている
「早く株券を!」
「お金に変えてくれ!」
「早くして!」
「お前邪魔だ!」
「あなただって!」
そんな残酷な光景が広がっていた
声も広がっていた
大乱闘でさえ起きていた
ジョンは、見て見ぬふりをすることしか出来なかった
ジョンは、争い事に巻き込まれること自体が、ゴミのように感じていた
いや…ゴミよりも、生ゴミが暖かいところで、保存されて、さらに腐った生ゴミとでも言うべきぐらいだ
「はぁ…審判の日が来たのか…」
ジョンは溜息をつき言った
ちなみに、作者が言い忘れていたが、ジョンはカトリック系の家庭に生まれた子だ
それに、ジョンは、歴史を見るのが好きで、過去にイギリスとフランスは、かつて最後の審判が訪れると思っていた
しかし、起こらなかったという歴史がある
だがそれも実現しつつあるのだ
だから、ジョンはこんなことを言うのだ
すると、空が曇った
その瞬間白い弾丸が大量に飛んでくるような状態になった
白い弾丸と言ったが、雪で吹雪だった
別に当たっても害はない
しかし、冷たい空気の中ジョンは、「しまった!」と思った
なぜなら、マスクを持っていなかったのだ
普通のマスク
口につけるあのマスク
パニックなジョンは、息苦しさを感じた
慌てて、ジョンは近くの建物に逃げ込んだ
パブだった
中には、飲んだくれ者や、真面目な者がいた
ジョンは口から血を吐いた
ジョンは、最悪だと感じていた
しかし、さらに最悪なことが起こるとは知らない
次回第6話




