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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

裏切り者の娘

領主の悪政に悩まされる領民がいた。
領民の為に国王陛下に書状を届ける男がいた。

書状を受け取った国王陛下は直ちに悪政を働いた領主を処分し領民に平和が訪れた。
一人の男を除いては・・・

新しい領主が街に訪れ罪人を処刑すると言う。
罪人は国王陛下に書状を届けた男であった。
新しい領主曰く、男の罪状は主君である領主を裏切った事であった。

男に寄って救われたはずの領民は「裏切り者には死を!」と叫びながら男が処刑される事を待ち望んでいた。

処刑をされる男を理解できない顔で見つめる者がいた。
男の娘であった。

娘は父によって助けられた人達が父の処刑を嬉々として叫んでいるのが理解出来なかった。
父がなぜ処刑されるのか理解出来なかった。

男は処刑された。
そして男の娘は「裏切り者の娘」と言われるようになった。
これは、そんな娘の復讐である。

※残酷な描写や気持ち悪い表現が多々あります。死とか受け入れにくい方は読まれない方が良いです。
※領主編が完成しましたので連載となっております
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