表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
6/21

6.ダンスパーティー


ーやってしまった、、

 どうして、、あの時、、、言ってしまったんだろー、、


リエラは一人寮のベッドでうずくまっていた。

ダンスパーティーそのことで悩んでいた。

リエラはもちろんダンスはできるけれど、社交ダンスみたいな男女で踊ったことがないのだ。


ーッあ!そういえばそろそろバーデンが様子を見にきてくれる時期だ!


ーまあ、あいつがきても意味ないか、、

 えっーと、どうしよう、、


〜数日後〜

リエラはまだ悩んでいた。

寮でうずくまったままだ。


ーバタン!


突然寮の窓が開けられ真っ暗な髪を揺らしながら入ってきた。

紫色の目の瞳はリエラをとらえた。バーデンだ。

「よお!」

リエラは「は?」という目で

「ちょっと、バーデン女子の部屋に窓から入ってきて、、ドアから入ればいいじゃん」

「あ?別にいいだろ?」

なんでもないという態度をバーデンにとられリエラほ切れた。

「着替えでもしてたらどうするんですか?あー、そういうことかーそっかー」

「な訳ねーだろ」

「ほんと、バーデンは女心わからないですよね」

「もういい、わかった帰ればいんだろ?」


バーデンは子供をあやすように優しい口調で言う。

「うそうそ!嘘だってだから帰らんといて!」

「はあ、じゃあこれは?」

突然リエラに顔を近づけた。

ーこんなに近づくとやっぱバーデン綺麗な顔してるな、、

           . . . . . . .

 骨格もきれい、、それなのになのになんであんなところに?

リエラもまじまじとバーデンの顔を近づけて見ると、バーデンは頬をあかくそめた。

「なんだよ、」

「うん?なんでもないよ」


「あ!それよりも大変なことが!」

リエラは一歩下がり椅子に座ってとバーデンにいった。

バーデンが椅子につくとリエラも椅子に向かい合って座った。

「実はですね、、ダンスパーティーが近づいているんですよ」

「はあ、、」

「私、踊ったことないから練習を手伝ってください!」

                   . .

「はあ?んなわけないだろ、、この国で1番の魔法使いがダンスを踊れないと、、?」

「はいー、、」

「まあ、師匠だからな教えるか、、」

「ありがとうございます〜、、」


〜数分後〜

寮の部屋からバーデンの悲鳴が聞こえた。

「おい、お前これひどすぎるだろ」

「はい、すみません、、」

リエラは何度もバーデンの足を踏みバーデンを道連れにして何度も転んだ。

「どうするか、、おいもうこれ自分でやるのは諦めろ、、」

「はい?」

「俺が見えない位置から魔法で足を動かすから、、」

「ほんとにありがとう〜師匠〜」

「お前、毎回呼び方変えやがって、、」


はちゃめちゃなダンスパーティーはすぐ近くに迫っていた。

こんにちはウタカタヒトリです。


今回はバーデン編です。

バーデンは前にリエラに「好きな人いるの?」と聞かれた時に顔を真っ赤にしていないと嘘をついてしまったことがあります。

リエラはそのとき優しく微笑み”そうなんだ”と答えていますが、リエラのことだからわかっていそうですね!

いつもリエラに興味なさそうにしているバーデンも可愛いところもあるんです!


読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ