14.秘密
リエラからラシエルに戦いを仕掛けた。
魔法陣を同時に百個だして一般攻撃魔法を使った。
ラシエルは煙に包まれた。
「やっぱり、さすが殿下ですわね」
ーやっぱりこのぐらいじゃ防げちゃうか、、
煙からラシエルがでてきたが何一つとして怪我をしていなさそうだ。
「そうだね、じゃあ俺からも行こうか」
「ええ」
百個の魔法陣を出し炎を放った。
リエラはそれを平然と防御魔法で防いでしまう。
もちろん、百個なんて普通の生徒ができる比じゃない。
リエラは飛行魔法を使い上から攻撃をしかける。
何百というもの魔法陣を空にだし、炎を放った。
ラシエルはそれをかるがると防いでしまう。
ーなんで、殿下に防がれるの?
こいつは何者?
「リエラ嬢そんなに大きく魔法を放ったら周りに気づかれてしまうよ」
「いえ、大丈夫です。結界を張っているので周りからは見えませんから」
「そうか、、じゃあ俺も本気で行くかな」
リエラが多くの光を放つがラシエルはどんどん防ぎながら放ってくる。
ーそれも、どんどん威力を増しているような、、
リエラが使える魔力には制限があるが他の生徒には負けないぐらいだ。
ラシエルはその魔力量を超えている。
ーくそ、これじゃあ、、
「ッあ!!」
リエラは魔力切れになり飛行魔法が切れ高い位置から落ちてしまった。
その途中でラシエルが放った何百個もの光がリエラにむかってきたが、途中で消えた。
リエラはラシエルがリエラ自身の体に魔力をはったことがわかった。
ーあの模擬戦、本気だしてなかったのかよ
バーデンは草むらに隠れていたがリエラが落ちてきていることに気づきとっさに魔法を放った。
リエラは起き上がってラシエルの方を見た。
「やっぱり、オッドアイだったんだ。リエラ•セレスティアル」
「え?あ、、」
リエラはいつのまにかオッドアイになっていたらしい。
ーオッドアイじゃないときにここまで魔力がすっからかんなのは久しぶりかな、、
「バレちゃいましたね」
「ずいぶんと軽くいうね」
片方の水晶のような瞳はラシエルをとらえた。
「どうします?このまま続けますか」
「いいや、オッドアイの君には勝ち目がなさそうだからね。君がオッドアイなのを知れたことだけで十分だよ」
「殿下は何が目的ですか?」
ーなんか、俺の魔法のこと気づいてなくね
まあいいけどよ、、
バーデンは草むらに隠れながら2人の様子を見守った。
「何だと思う?あと、そこにいるのはバーデン•エレッザ魔法使いの最高峰かな?なんで、2人も最高峰がここにいるのかな?」
バーデンがいる方を指さしてそういった。
「おいおい、なんでバレてんだよ」
ラシエルは月の下で微笑んだ。
こんにちはウタカタヒトリです。
バーデンはリエラのスカートが泥だらけなのをみて、
「てか、お前ドレスじゃねーか。なのに、なんでこんな森の中選んだんだよ」
と思いつつもずっと草むらに隠れてみていました。
読んでいただきありがとうございます。




