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サブタイ思いつかない。

まぁそれは今どうでもいいのだが。


さて、問題はこいつの処遇である。


「というかお前は一切合同演習に関与する気はなかったんだな?」

「えぇまぁ。どうでもいいですしね」


あんまり疑ってもしょうがない。とりあえず俺の監視下にでも置いておけばいいだろう。


「ちょっと校長に話通してくるから動くなよ。絶対だぞ!」

「はい!分かりました!」


心配である。ぶっちゃけこの程度の拘束なら1秒で脱走できそうなレベルだからな。

手足縛って魔法使えない程度とか甘すぎだろう。


――急造教員棟校長室――


「なんじゃ?」

「いや、スパイもどきの件なんですが」

「なんか吐いたかね?」

「いや、なんも吐かないっていうか俺を驚かす事が目的とかいう馬鹿らしいものだったんで俺の監視下に置いていいですかね。ぶっちゃけあいつ拘束とかしても意味ないですし」

「えぇ……いやもうちょっとなんか無いの?」

「(これ以上調べても意味はありそうに)無いです」


校長は10秒程目を閉じると決断を下した。


「いいんじゃね?お前の教え子じゃろ?」

「あ、はい」

「ついでに、今お前の後ろにいる小娘がスパイか?」


咄嗟に振り替えるとドアを開けて手を振っている猪飼の姿が見えた。


「おとなしくしてろって言っただろぉ!?」

「暇じゃないですか。腕とか足とか肌痛んじゃうし」

「おう、さっさと行け。まともな神経してなさそうだしな」


校長が顎で校長室から出ていくように指図する。


「さっさと行くぞ」

「は~い」


いつの間にか目の前に移動していた猪飼と校長室から退室する。


「というかお前今まで何やってたの?」

「ドラゴンぶっ殺したり適当なダンジョンで小金稼ぎながら適当に世界中歩き回ってましたね。最近はグレートブリテン島に行って観光してましたね。ただしフィッシュアンドチップスは油が濃すぎますね。もうちょっとさっぱりした方がいいと思いました」

「あー……」


最近は若干マシになってきたが、前は本当に魚を包んだ油とジャガイモを包んだ油だったからな。あんまり食べたくはないものだった。


ちなみにタイムズよりザ・サンで包んだ方が旨いのは意外と本当だったりする。まぁ気分的なものだが。しかし最近は新聞紙で包む事自体がなくなってきているそうだ。


「あとエジプトですね。水無いとやってられませんよ」

「短期間で何回移動しているんだお前は」

「ワープポータルって便利ですよね」

「あぁ…」


ワープポータル。クソ高いが一瞬で国境を越え移動できる便利モノである。スパイとかは利用できないようになっている。どいつがスパイかを見分けるかは簡単である。


最近は読心術という物が発達してきているからな。




グダグダすぎる。

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