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錬金術を不遇とか地味とか言ったやつ出てこい。  作者: 普通のもやしっぽいもの
第一章 電脳魔術師(デジタルヴィザード)編
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休日

「ただいま」

「おかえりー」


家に帰宅すると、仕事がなくて白いTシャツでソファーに寝転がり野球の中継を見ている魔王がいた。


「オヤジか」

「いや、うん。俺が魔王になった時こんなんなかったからね?仕方ないね」

「最近の趣味は?」

「麻雀」


俗世に染まってるなぁ……。これが苦労して倒した魔王だと思うと、なんか頭に来る。魔王(母)はIHクッキングヒーターに感動していたし、俗世に染まるのは意外と早いんだなぁと考えていた。


その時の事であった。


テレビに突如ノイズが走り、砂嵐になったかと思うと、なんか別の映像が流れ始めた。


「あー!今いいところだったのに!!」


魔王はそんな声を上げた上半身を起こす。


『今現在、我々は日本のサイバーネットワークを乗っ取った。今すぐに金を所定の位置に届けろ』

「馬鹿な奴だなぁ」


俺は呆れながらため息をつく。日本のサイバーセキュリティを舐めているな。十中八九、外国人だろうが、そもそも日本のサイバーネットワークが一つしかないとでも思っているのだろうか?一時期、ネットワーク関係の会社に行ったことがあったが、メインと同等の出力を持つサーバーが少なくとも60以上存在していた。


「お、戻ったぞ」

「おー……流石。速いな」


よってメインのサーバーなどいつでも落とせるのだ。今、ハッキングされたメインサーバーは完全に遮断された。


ハッキング犯はいうなれば袋の中のネズミ状態である。肉体が何処から入ったかを特定され、すぐにお縄につくことになるだろう。


ハッキング犯の犯行の一番のミスは日本を狙ったことであろう。他の警備の薄い国を狙えばよかっただろうに。


魔王はまたソファーに寝っ転がり、また野球を見始めた。


「あ、逆転してるじゃん!」


今日はもう特に予定はないので、こいつと一緒にテレビでも見ていようか。休みにおっさん二人でテレビというのは絵面的によくはないが、実際それしかやることがないのだから仕方がないだろう。


「そういや娘とか息子は?」

「息子は仕事だ。最近軌道に乗り始めたんだとさ。娘は友達と一緒に遊びに行くらしい。親離れって奴かな?反抗期の真っ最中だし」

「ほー。反抗期ねぇ……飯抜きにでもすればいいんじゃないか?」


隣のソファーに寝転がり、一緒に野球を見ながらそんなくだらない事を話しながら無駄な時間が過ぎていった。


にしてもハッキングなんて起こるんだなぁ…30秒くらいで解決したが。

話を即興で考えて書いているので話が思いつかない時が多いですね。プロットくらいは書きましょうかねぇ…

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