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錬金術を不遇とか地味とか言ったやつ出てこい。  作者: 普通のもやしっぽいもの
第一章 電脳魔術師(デジタルヴィザード)編
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攻撃訓練

平均評価が一気に下がりましたね。まぁ頑張っていきたいと思います。

結局限界までため込むのにかかった時間は30分ほどだった。


どれだけの精神力を持っているのか……始めたばっかりで俺と同等かそれ以上の精神力を持ってるとか。成長次第じゃヤバいことになるね。


「さて、じゃあ攻撃訓練に入るぞー」

「はい!」

「もう一度言うが、攻撃はイメージだ。お前の場合は大体何でもできる。イメージさえ足りていればな」


イメージはどんな滅茶苦茶なものでもいいのだ。格闘マンガみたいに衝撃波出したり、ビームを撃ったりしてもいい。ただしイメージは明確でなければならないのだ。最初の内は実際にある魔法で練習したりするのが基本である。


「とりあえず、一番思い浮かべやすい攻撃はなんだ?」

「…ウインドスラッシュですかね?」

「よし、じゃあウインドスラッシュが目の前にある、とイメージするんだ」


堀川君は目を閉じて風の刃をイメージし始める。目を閉じて約10秒後、堀川君の前に風の刃が現れ、目の前の壁を切り裂く。


「ふむ。イメージはいいが、時間がかかりすぎだなぁ。あれだ。魔法の詠唱からイメージしなくてもいいんだぞ?ただ、そこにある、と思えば出るんだから」

「うぅん…今まで詠唱でしか使ってなかったので……」


ふぅむ…今まで癖を直すのは面倒くさい、というか現実で出来なくなったらそれはそれで不味いので、魔法での攻撃は断念することにした。


「じゃあ中二病的な技とか考えてた時期ある?」

「えぇ……そういうのなかったですねぇ……」


精神力が有り余っている状態なら、もう中二病時代の黒歴史を使った方が早い、と思ったが、まさか中二病時代がない奴がいるとは思わなかった。


「ふむ。ならあれだ。武器を大量に作り出して撃ちまくる。それが最適解だと思うわ」


ドーラ砲流星群とかICBM絨毯爆撃とかの俺の得意技もそういう種類に入っている。


「それならなんとか……」

「形は同じでいいんだ。数だ。戦いは数なんだよ。剣でも槍でも矢でもいいから1万個同時に生成して敵の周囲にぶち込めば勝てるんだよ!!」


実際俺がそれで勝ってきたのだ。1の砲弾が効かないのなら1000の砲弾を撃ち込めばいいのだ。戦闘での一つの真理である。


「よし、じゃあやれ!」

「はい!」


堀川君の周囲に無数の剣が現れる。その数は10、20、とどんどん増えていく。


そしてその数が万に達した時、一斉に発射される。俺の方向に向かって。


「え!ちょ!何故俺を狙う!?」

「え?え?ちょ!制御できないんですけど!?」


まぁこの程度の弾数なら問題ないか。倍あったらちょっと厳しかったと思うが、この程度なら回避は出来る。


飛んでくる向きも数も滅茶苦茶な剣の群れを急降下と急上昇を使用し立体的に回避していく。電脳世界ヴァーチャルリアリティの世界だからこそ出来る回避方法である。


「なんだこれプロの弾幕かよ……シューティングゲームやってんじゃないんだぞ」


平面移動しかできないシューティングゲームからするとまだ有情である。しかも相殺も出来る。


どうしても避けられない剣は手刀やキックで叩き折る。続ける事10分間。全ての剣がへし折れていた。

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