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電脳魔術師(デジタルヴィザード)

二次元にいけるよ!やったね!

生徒の治療が終わったので、とりあえず自己紹介をする。


「そういやお前、名前は?」

「あ、名乗るの遅れてすいません。1年A組の、堀川ほりかわさとしといいます」

「何志望?」

「できれば前衛系になれたらいいなぁ……と思っています」


前衛かー……守護者ガーディアンという体格でもないし、かといって軽装兵スピードアタッカーほどの素早さもなさそうだ。選択肢があるとすれば戦士ファイターだな。


「ふぅむ。単刀直入に言おう。見込みは薄いぞ」


賢君は結構なショックを受けたようだ。だが、この学校は他の学校とは違うのだ。他の学校は生徒の意見を尊重することが多いが、この学校は戦闘の分野においては生徒が生き残れる選択肢を提示する必要があるのだ。


「な……なんでですか?」

「まずは体格だ。がっちりしていない上に筋力も少ないように見える。小柄でもないからすばしっこく動き回る事も出来ない」


次々とあげられていく批判の言葉に男子生徒は次第にすぼんでいく。


「次、才能だ。この業界の中で、1番目は経験が大事だが、2番目は才能だ」


才能。神様がいるのなら理不尽なものである。才能という単語一つでどれだけの人々が夢をあきらめたのか。


「才……能」

「そうだ。理不尽だと思うか?だがこれが現実だ。剣を振る才能がなければ剣士にはなれないし、槍で突く才能がなければ槍使いにはなれない。そういうものだ」


俺も最初は魔法使いに憧れていた。それを我武者羅に目指しても、それでも並かちょうい上程度の成績しか残せなかった。そこで諦め、さまざまなものに手を出し始め、一番才能があったのが錬金術師だったのだ。


「だが、お前は、前衛ではないが才能はある」


そもそも才能がなければこの学校のAクラスに入ることは出来ない。面接で何かしら才能があったから入れたのだ。


「それは……なんですか?」

「魔法使い……それも電脳魔術師デジタルヴィザードだ」


電脳魔術師デジタルヴィザードとは、電子、電気を介して魔法を使う魔法使いだ。戦闘にも使えるが、それが一番活きるのが電脳世界ヴァーチャルリアリティにおける電子情報戦だ。


電脳魔術師の特徴の一つとして、電脳世界に入り込む事ができる。2次元に行けるって事だな。そこでは、インターネットを介して様々なものを盗み出す事ができる。


国が最も力を入れているのがこの電脳魔術師の育成だ。日本はそんなに大きい国とは言えない。しかし、他国から侵略などをされないでいるのはこの電脳魔術師のおかげである。


日本の電脳魔術師は正真正銘の世界トップである。攻めればあらゆるセキュリティを潜り抜け、守ればあらゆる攻撃をシャットアウトする。この電脳魔術師により、日本の平和は守られているのだ。

2話目!この世界の日本は他の国のスキャンダルやらを全て知り尽くしています。

そのため、他の国も強気に出られず、日本の平和を守っています。外交関係は悪くはありません。

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