表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/90

想定外進化形(エクストラエネミー)と異常個体資質(アブノーマルスキル)について

説明回です。ちょっとわかりずらいですかね?

「お前らー。今日の授業は想定外進化形エクストラエネミーについてだ」


何故俺はこんな授業をしているのだろう。俺は元素の教師だったはずだ。よってこれは生命とかの授業のはずだ。

何故か俺が授業することになったから仕方がないか……


「せんせー。それって元素に関係あるんですかー」

「無きにしも非ずって程度だ。どっちかと言うとダンジョン系の座学で学ぶはずなんだがな」


本当になんで元素の授業でこれ教えなきゃいけないんだよ。


「とりあえず、まずは基本からだな。お前等、想定外進化形エクストラエネミーについてどれくらい知ってるって聞いてもあんまりいい答えが無いのは知ってるからさっさと説明に移るぞー」


「いいか。想定外進化形エクストラエネミーってのはダンジョン内の魔力、魔素の集合体が魔物に異常吸収されることによって発生するんだ。スライムで例えてみよう」


スライムの図を描き、その中に○を5つほど書く。


「スライムはこれぐらいで構成されているが、想定外進化形エクストラエネミーだと、この中に」


○をさらに30個ほど付け足す。


「これぐらい入っている。おかしいだろ?普通は崩壊する。だが、崩壊しなかったのが想定外進化形エクストラエネミーだ」


スライムの上に大きく想定外進化形エクストラエネミーと書き、強調する。


「で、ここまで魔素が増えていると、体内の魔素の配分が崩れる場合が多い」


○にそれぞれ色を付けていく。


「例えば、火の魔素が多かった場合、特性が追加される可能性がある。大体10パーセント程度だがな」


スライムの体を赤く塗りつぶす。


「で、その場合に習得するのが異常個体資質アブノーマルスキルというものだ」


別の場所に移動し、異常個体資質アブノーマルスキルと書き、その下に箇条書きにするように点をつけていく。


「この異常個体資質アブノーマルスキルには、さまざまなものがある。だが、傾向として、どんな奴でも大体厄介になる。炎だったら火球を飛ばして来たりな」


点の隣に炎と書き、その隣の点に火球やら火炎付与とかを書く。


「せんせー。火炎付与ってなんですかー?」

「文字通り燃えるんだ。攻撃したらその武器にガソリンでもぶっかけて点火したみたいに燃える。初見殺しみたいな感じだから、想定外進化形エクストラエネミーと戦いには武器を何個か持ち込むのがセオリーだ。間違っても主力の武器で最初から斬りかかるとかは避けろ」


これで大体の注意点は伝えたはずだ。


「一番面倒臭いのは雷だ。非常に珍しいけどな。帯電してるから下手な装備で斬りかかったり近接攻撃をすると感電して最悪死ぬ。そうでなくとも絶大な隙をさらすからな。帯電をしていたら一旦引いて装備を変更するといい」


他にも闇とか光とかあるが、それは出現するダンジョンが決まっているという非常に珍しいモンスターだ。

ついでに主人公が倒したのは炎の異常個体資質アブノーマルスキル持ちです。

特性は火球(大)です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ