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放課後

で、決闘(?)が終わったので放課後のフリータイムに突入である。事務の仕事とかはもう終わっているので問題はない。


「はぁ……ダンジョンでちょっと金稼ぐか」


ダンジョンに入る奴らには主に三つの種類がある。


レベル上げをしたい奴。

これは学生だな。ここら辺のダンジョンは難易度が低い奴が多い。鬼畜難易度の奴もあるがな。


金を稼ぎたい奴。

基本的に冒険者学校とかを卒業した人たちだな。就活の資金集めとかにモンスターの素材を売って金をためている。それだけで生活しているプロ冒険者と言う奴らもいるが、それはほんの一握りだ。


ストレスを解消したい奴。

色々ストレスが溜まるときあるだろ?それを発散する為に来る奴らもいる。会社への愚痴と共にパンチを放ち、モンスターを殴り飛ばすという八つ当たりも甚だしいが、これが意外と発散できる。


で、俺は二つ目だ。最近金が消えていくのだ。魔王が最近飼い始めたペット代とか俺払ってるし。そう考えると俺超優しいな。


ここら辺では結構難しいダンジョン、虹の草原の入り口に行く。


虹の草原は、文字通り虹がずっと出ている草原だ。太陽が落ちる事はなく、ずっと大地を照らし続ける。


出てくるモンスターはキラースライムとかグリーンデビルとかだ。初心者が挑むとミンチになる程度の戦闘力は持っている。

中でも人食い蚯蚓マンイートワームは厄介だ。土の中から飛び出し、冒険者を文字通り丸のみにして消化する。年間数1000人単位で被害者が出ている、危険な奴だ。


まぁ俺くらい強くなるとここら辺は只の稼ぎ場なのだが。ダンジョン内はいくら壊しても次入るときには再生されているのだ。よっぽどひどくやらない限りは。


「さて、稼ぐか」


虹の草原の入り口に飛び込み、中に侵入する。中はいつもと違う雰囲気がした。空が赤く染まっている。


「な~んか嫌な感じがするなぁ」


予感と言うのは悪いものほど即座に的中する傾向がある。


今回もその傾向に漏れず、敵中する。


『GUOOOOOOO!!』


叫び声と共に登場するのは巨大な蚯蚓。それも深紅に染まっている。体長は軽く20mと言ったところか。


「ゲッ。想定外進化形エクストラエネミーかよ」


想定外進化形エクストラエネミーとは、その名の通り通常ではありえない進化を遂げたモンスターである。特徴として、基礎スペックが跳ね上がってたりする。みんな大好き鈍い鉄色に輝く軟体生物もこれの一種である。あれは生き残るために体力と攻撃力を全て防御力と俊敏性に振り分けているだけだ。


「GAAAAA!」


まるで大砲のような炎を連射してくる。ふむ。異常個体資質アブノーマルスキルも持っているか。面倒だなぁ。だが、大砲のような炎を連射しようが圧倒的に火力が足りんのだ。


「貴様!大砲というものはこういう物だ!」


大地から隆起して登場するのは地上最強の兵器、単発威力最強と言われたおそらく世界で最も使いにくい兵器、列車砲グスタフである。


大地からゴゴゴゴゴゴゴ、とせり上がり、8本の線路と共に登場したその姿はまさに最強の兵器である。


「フルスロットル!」


列車砲の上に乗りそう命令を下すと列車砲は前進を始める。行先は勿論赤蚯蚓だ。


「ぶっつぶれろ!」


列車砲の使い方は違うが列車砲でひき殺すってなんかロマンを感じるよな。


で、勿論よけられる。当たり前だよなぁ?地面潜ればよけれるんだもん。


「まぁネタはここら辺にしとこうか」


「今日の天候は、晴れのち砲弾の雨が降るでしょう」


上空から4.8t榴弾が降り注ぐ。一発ごとに大地が吹き飛び抉り取られる。


地面の中にいようが関係ない。


「一気に決着をつける!」


降り注ぐ4.8t榴弾の流星群はそこら中に着弾し、地面の中から蚯蚓の化物を引きずり出す。


「潰れろ!」


頭に砲弾が直撃する。戦車よりも巨大なその砲弾は20m程度の蚯蚓の頭をいとも簡単に叩き潰し、炸裂させた。


「にしても珍しいな。まぁ財布ホクホクだぜ。今日は焼き鳥にビールでハシゴだな」


健康など気にせずにこの50歳ははしゃいで大丈夫なのだろうか?

はい!面倒くさい単語出まくりですね!後で説明回入れる予定です。

というか以外と伸びてた……驚きですね。つたない文章ですがこれからもよろしくお願いします。

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