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地下へGO

本当に生徒相手に神具生成アーティファクトクラフト使うとは思わんかった。で、とりあえず手に持っている八咫鏡を置きに倉庫に向かう。


倉庫には大量のアーティファクトとエリクサーとかが収納されている。アーティストでは有名なものではエクスカリバーからマイナーなものはグンロギくらいまである。


で、日本神話のところにある天叢雲剣と八尺瓊勾玉の間に置く。コレ三つ持ったらなんか反応起こして凄い事が起こりそうな気がするがまぁ置いておこう。


で、回復薬貯蔵所に移動し、巨大なタンクの蛇口を捻り、近くに置いてあったグラスに注ぐ。


液体の色は七色。ぶっちゃけ飲む気がなくなるような色だ。鑑賞する分には綺麗だがこれを飲めと言われたら拒絶する人が大半だろう。

液体の名前はエリクサー。万能回復薬と言われている便利な代物だ。


「はぁ……不味い!」


エリクサーとかポーションは基本的に効果重視で作られてるから魔力濃度が薄くなる味付けとかはしない。よって普通に不味い。具体的に言うとエリクサーは青汁に炭酸をぶち込みそれに日本酒を注ぎ込んだような味がする。


お口の中がカーニバル状態だぜ。


口直しに水を飲み、少し考え事をする。


戦闘についてである。さっきみたいな戦闘の場合、後衛職の俺が戦うのは非常にダルい。せめて前衛が一人でも欲しかった。


「うぅむ。作りかけで放置してある完全自律人形オートマトンでも作るか?」


完全自律人形オートマトンとは、工事現場などで働くゴーレムを指揮する存在である。用途は多岐に渡り、工場を管理していたり、中には都市を管理する為に作られた奴もあるらしい。まぁその案は廃案になってその完全自律人形オートマトンは地下深くに封印されている。


で、俺が作りかけている奴は完全に戦闘用である。肉体は完成し、あとは調整をするだけだったのだが、調整が非常に面倒臭かったので設定を初期化してそのまま放置である。思考ルーチンとか面倒すぎる。


「うぅむ。まぁ今ならなんとかなるだろ」


そういって、俺は久々に実験室に向かう。実験室にはフラスコやら謎の液体やらが大量に保管されている。

文字通り実験したりとかをするための部屋だ。

実に3年ぶりぐらいだ。最後に使ったのは。その時はたしか物体にポーションやらエリクサーをぶっかけるとどうなるのか?だったか。たしか錬金術協会だかからの依頼だったな。


「久々だなぁ……」


正面の壁には大量の機材が、その他には大量の本が置いてある。で、本棚の一つが稼働するようになっている。


右から4番目の本棚の上から2番目、さらに右から5番目の本。題名はアル・アジフ。いわゆるネクロノミコンの原典である。がんばって海外から取り寄せたのだ。写本が大量にあったらか原典持ってくるのは大分苦労した。ただ、おかげで大分錬金術の幅が広がった。


その本を手前に少し引き、そのあと押し込むようにすると本棚からドアノブのようなものが突き出る仕組みになっている。

ドアノブを押し、階段を下りていく。階段は螺旋階段である。理由は雰囲気が出るから。

読んでなかった本を読んでたら時間がかなりなくなったでござる。

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