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魔王が唱える機械必要論  作者: ◆smf.0Bn91U
幕間(夏)
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45/69

簡易生徒設定(メイジ・シュウ・アボニー)

☆メイジ・ルコリティ(強化の魔法の授業で手を挙げた生徒の一人)

 金色に流れる綺麗な髪と高い鼻筋、高飛車な雰囲気がと特徴的なまでに装飾されたお嬢様口調が目立つ少女。実は身長がレイスと同じぐらいには高い。

 服装は動きやすさを重視しながらも、お嬢様キャラそのものなワンピース調のものを好んで着ていることが多い。動きやすさ、という部分の具体的なこととして、スカートに切れ目が入っており、その中も見られても大丈夫なようにスパッツを着用していることが挙げられる。ただ見せるのは高貴ではないからか、足を大きく上げるようなことはしない。


 成績優秀で、天才のレイスにライバル意識を持っているが、レイス本人は何とも思っていない。ただレイスを抜きにすれば間違いなく魔力操作の授業ではトップ。しかし己の属性は未だ開花していない──ということにしているだけで、実は開花している。お嬢様らしくない、高貴ではない、という理由から発現していないだけだったりする。

 そのためそれを用いなくても戦えるよう、実はウリシャに負けないぐらいの努力をしている。

 そしてその影の努力を見せないこともまた高貴だと信じて疑わない。

 また作り上げたキャラ通りのお金持ちな家系であり、魔法使いを排出してきた伝統ある家柄でもある。




☆シュウ・フェイダン

 パーマ掛かったくせっ毛の金髪と、浮かべる笑顔がどこか軽薄そうに見えてしまう、女性好きな青年。女性好き、とは言うものの、十代後半の男子としては至って普通のレベル。ただ魔法使いの女性たちがあまり積極的過ぎる男性を好まない性格が多いというだけ。

 臆病な自分を自覚し、それを隠すために軽い自分を演じている節がある。

 またそんな自分を自覚しているからこそ、自分なりの魔法との向き合い方を模索している。

 男性の魔法使いは属性開花する人数が少ないからか、自分もまた開花しないだろうと考えており、それならばと魔力のまま、自分ができることはあるだろうかと考えている(その方法が失敗に終わったのは幕間(夏)で推して知るべし)。

 自分のすべきことを考えることが出来る部分こそ、見なければならない彼の本質なのかもしれない。




☆アボニー・ケーンド

 常にメガネを掛けた、線の細い男性。

 普通の人間が通う大学を博士号で卒業してから、魔法使いの学校に入学した。そのため実は、魔力操作の授業を受けている生徒の中では一番年齢が高い(24歳)。

 昔から自分に魔力があることは自覚していたが、男性は属性開花する確率が低いことを知っていたため、義務教育過程を終えてからすぐに魔法学校に入ることは考えていなかった。しかし大学時代を経て、そこの成績だけでなく、魔法使いとしての何かを得れば働き口に困らないかもしれないと考え、就職失敗もあって入学を決意した。

 魔力操作の授業で見かけた魔法薬学に強い興味を抱いたのはそういった理由もあるが、それ以上に、属性開花が無くても魔法が使えるという事実に興奮したから、という部分もかなりある。


 エスリンは年下であり、しかも十代半ばだからか、恋愛対象として見ないようにしている節がある。ただ彼女のほうが時折大人っぽいため、落ち着いた雰囲気があると周りに言われても、「自分よりも彼女のほうが……」と、イマイチその評価に納得しきれない部分があったりする。

 来週には本編を投下出来るように書いてます……間に合えば良いなぁ……。


 ちなみに次の本編で終わりで、その後再び幕間を描いてこのお話は完結です。

 本来なら6月中には終わりたかったのですが、7月半ばまで掛かりそうなのは私が遅筆なせい……本当に申し訳ない(´・ω・`)

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