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魔王が唱える機械必要論  作者: ◆smf.0Bn91U
幕間(春)
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19/69

※ 簡易版生徒設定(ウリシャ・レイス・エスリン)

☆ウリシャ・ミミーシア

 おかっぱ頭に鋭い目つき、授業や戦闘など集中するときだけメガネを掛けるタイプの女の子。ずっとメガネをかけないのは、これでも女の子らしさを気にしているから。

 服装は、学校内では動きやすさを重視し、シュッとした男性のようなフォルムが、僅かにある胸の膨らみを強調している。逆にプライベートでは子供っぽく、長いスカートがふんわりとしたものを好んで着ている。

 表情や声に感情が出やすく、気丈に振る舞おうとする時ですらも、「振る舞っている」と内心が透けて見えてしまう程。



☆レイス・パラット

 意図して焼いた肌に大きな胸、細い腰回りに妖艶な雰囲気と、年齢の割に成熟したその見た目を惜しげもなく晒すような、開いた胸元と短いスカートと、大胆な服装をした女子生徒。所謂ギャル。ただこれは、あくまで本人なりに可愛いと思ってしているし、ブラもパンツも見えても良いように──というか見せることも想定した上での可愛さを追求した結果に過ぎない。

 年上であろうと上から目線で、敬語なんて使ったこともない。また自分より実力が劣るものは心底バカにしたような口調になるが、認める部分が少しでもあれば、敬語ではないものの言葉遣いが少しだけ柔らかくなる。

 こんな見た目に反して尻軽ではないため、見た目に釣られてやってきた軽い男を一蹴しているし、それだけの実力も兼ね備えている。襲われそうになったことも何度もあるが全て返り討ちにしており、男が自分を下心だけで見てきている視線や、何やら自分に対して企んでいるような雰囲気、また性欲が突き抜けて襲おうとしてきている感じに対してもかなり敏感。


 自分の魔法とその才能に対して絶対の自信がある。

 開花属性は『蛇型サーペントタイプ』。『蛇』というのは略称・または相手が勝手につけている呼称に過ぎない。

 魔力の塊を蛇の形にすることが出来るだけの魔法──なのだが、彼女自身が持つありとあらゆる種子と合わさり、炎や透明な蛇として放てる。

 また蛇の形のまま己の周囲に纏うことも出来るし、本物の蛇のように周囲の気温や体温を感知したりも出来るため、かなり応用力がある魔法となっている。


 実は男性が自分に対してどういう感情を向けているのかが分かる、所謂「女の勘」が鋭いのは、彼女が持つ魔法素質の一つであり、種子としてもちゃんと存在している属性である。

 コレは他人の心の機微を察知する能力でもあるため、戦いを有利に働かせることが出来るのはもちろんのこと、相手の心を誘導するメンタリストのようなことも可能となっている。

 ……が、彼女自身はそれを完璧に活かせてはおらず、無意識に使えているだけのレベルに留まってしまっている。



☆エスリン・ミュリクアート

 目元を隠しそうなほど長い前髪が特徴な、言葉数が少なく、物事を一気にやりたがる子。

 『魔力繋合』の属性を持った魔王の力を、詠唱魔法で扱い、魔法使いにしか使えない魔法を作り出してストックしている。これは有事の際に次々と襲ってくる物事を、考えながら魔法を使って対処するのが性に合っていないから。

 この状況を打破するためにはこの魔法を→魔法を唱えるなどの準備→発動

 上記の流れの真ん中の過程をすっ飛ばしたい、という、一気にやりたがる彼女だからこその思考。


 ちなみに、本人の属性は未だ開花はしていない。そのためストックする魔法は、魔法が使える人にお願いしたり、オリジナルとなる魔法道具を買っていたりする。

 口数は少ないが、そういったことが出来ることからもコミュ力はあるので、決してコミュ症というわけではない。

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