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負傷
エリックは、素早くガーフィから離れ、体制を整える。
ガーフィは、構わず突進してくる。
避けて飛び上がった時、目の前に巨大な縄のような物が飛んできた。
身体を横から、車にでも体当たりされたかと、思う衝撃が走る。
着地はしたが、膝をつくエリック。
「尻尾か、、」
完全にやられた。
エリックは、肋骨が何本か折れた事を実感する。
完全に油断である。
「貴様のような軟弱な身体、我が一撃を耐えただけ褒めてやろう。だが、もう動けまい。死ね!」
そう言い、ガーフィは、尻尾を振り上げた。
「ふざけるなっ!」
エリックはそう叫び、悲鳴をあげてる身体を、無理に動かし、後方に飛ぶ。
なんとか躱した尻尾に、剣を突き刺し、そのまま剣を尻尾に沿って、斬り裂いていく。
「この野郎!」
ガーフィが叫び、尻尾をそのまま振り落とす。




