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「君を求う きみをこう」  作者: 旭 諭


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41.第38章

 あの日に夜、盗んできた、写真でオナにをした。

だいぶ汚してしてしまった。

パソコンで写真を取り込んで、女性のところを抜き出して拡大した。我ながらいい出来映え。

AIで、裸にしたり、エロい下着を着せたり色々してしまった。

一晩で5回もしてしまった。それ以上か。。。


意外と警察ってホワイトなところがある。総務とか経理と事務方は、ほぼ定時勤務だし、

この町は大きいわりに、比較的犯罪が少ない。生活安全課は、雑務が大くて、大変と聞いていたが、

いまのところ、平和だ。ここ最近の大きな事件と言えば、

この「タワーマンション女性監禁死体遺棄事件」になるだろう。

他の事件、所轄の合同捜査を視野にいれているらしい。なんか大事になっている。


僕は、いわゆる別班なので、呑気なものだけど。警察に向いてないなとつくづく思っていた。

公務員試験、受かったのが警察だった。ただそれだけ。やりがいもない。

いつ辞める、辞めるか?しか考えてなかったけど、もう少し続けてみようかな。。。

あの女性にも、繋がれてるし。


自分でも顔は悪くないと思う。そこそこ。人並。彼女はできたことない。

作らないだけと、自分に言い聞かせてきた。

まさか、人妻いや違うな。シングルマザーをこんな気になるなんて。。。

しかも、事件の被害者だったりする。。。


遺棄事件の被害者女性と、ちょっと似ているといえば、似ている。容疑者の好みか?

でも、この女性は雰囲気が違う。まったく違う。

女性をしらない僕は言うのも、変だけど、

なんか違う。


あの目、瞳に惹かれる。

まだ、笑顔を見てない。暗い表情だけ。


もっかい、逢いたいな。

「幸子」名前を読んでみた。

古風、奥ゆかしい名前だけど、

あの女性にぴったりな気がする。


今日は非番だ。彼女の家に、行ってみよう。

署にも寄って、調書を、もっと詳しく見てみよう。

そうと決まれば、ただ寝て潰していた、

休日が充実したものになりそうだ。


容疑者「大嶋健一」の考えていた事がわかる。


なぜ、あんな事をしでかしたと。


僕はこの事件の捜査に

もっとも相応しい刑事じゃないだろか?


そういえば、岡さんも、あの女性を

やらしい目で見てたな。。。。

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