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18.第15章
そんな「彼」の想い、気を知らない私は。
「もう2度と誘わない方がいい」と
忠告、自身の警鐘、忘れたかのように
「お元気ですか?」
こんな、しばらく会ってない友達に、送るような
よくわからないメッセージをしてしまった。
確かめるためには、「彼」に会わないと。
「温もり」「冷たさ」の両方が混在する
「彼」の反応が見たかった。
私は何か?期待してるのか?
ただ、モヤモヤする気持ちの整理したいのか?
今日は「イン」しないで、
ゆっくりしようかなと、パソコンの電源を消した。
それと、同時に「ドアベル」が鳴った。
「何か注文してたかな?」と私は
考えを巡らせてたら、催促のベルがまた鳴った。
私は「は〜い」と誰に返事するわけでもなく、
声にしながら、小さな「荷物」を受け取った。
差出人は「知らない会社?お店?」名前だった。
会ったことも、顔も知らない
「彼」の笑顔が見えた。




