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天狗✖️ギャル天女  作者: 抹茶ラテ


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67/76

おねがい♪

日間ランキング58位の通知来ました


読んでいただいた方

ポイント評価していただいた方

ありがとうございます♪


めちゃくちゃ嬉しいです



「ふふ。もう一度言うわね! みんな食・べ・た・わ・ね!?」


一同が固まり、桃姫の次の言葉を待つ。


((((ゴクリっ))))


「ふふふ! お願い聞いてくれるわよね!? 潤も桜子もGWは私の侍女として頑張ってくれるでしょ? だから、他のスタッフは全員お休みにしちゃった♪」


桃姫が、宝石のような瞳をいたずらっぽく細めて微笑む。


一同、さらに身構える。


((((ゴクリ))))


「それでね、その期間中……桜子か潤の家に泊めてほしいの。いつもはホテルなんだけど、せっかくだしいろいろ流行りのスポットを案内してほしいのよ! 例えば、西麻布で話題の薪焼き(フォルノ)や、麻布台ヒルズのカウンターでいただく至高のデセール。あと、今のトレンドなら『発酵モダン中華』も外せないわね。いろいろお願い♡」


まさかの「お泊まりおねだり」。

想像していた恐ろしい展開とは違う事実に、気づかれないよう静かに息を吐き、安堵する一同。


「もちろん、マサとピーチ太郎も一緒よ。せっかくのGWだし、重い荷物は全部お願いしちゃおうかしら♪」


桃姫の無邪気な、それでいて「拒否権なし」の提案に、彼女が次々と繰り出す最高級グルメのフルコースに心もお腹も満たされていた男子二人も、「命は助かった……!」とばかりにぶんぶんと首を縦に振る。


そんなやり取りの最中、テーブルには芸術品のように美しいスイーツが運ばれてきた。

すると、潤のすぐ隣にエナエマがふわりと姿を現した。


「わあ、美味しそう! 潤、このケーキ、妾にも☆ あとオミヤも♡ ヨ・ロ・シ・ク・ね♡」


エナエマは嬉しそうにケーキをぱくり。潤の顔を覗き込みながら、ちゃっかりとおねだりを通してしまう。


「旨し! 妾も、GW、楽しみにしてるわね♪」


ひらひらと手を振って、彼女はまた不思議な光の中に消えていった。


「……一度、家に帰って確認してきます。家族の都合とかもあるので」


潤がそう言って席を立つと、続いてマサ(ピーチ太郎)も慌てて言葉を繋いだ。


「俺も、親に言っておかねぇと……!」


華やかな食事会が幕を閉じ、彼らはそれぞれ一旦解散することになった。


本作お読み頂きましてありがとうございます。


この作品をチラッととでも

『ふふふ』、『!?』と思ってくださった方は

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マックス『★★★★★』まで

評価あるのでポチッとしてもらえるとテンション上がります


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