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「ふふ。もう一度言うわね! みんな食・べ・た・わ・ね!?」
一同が固まり、桃姫の次の言葉を待つ。
((((ゴクリっ))))
「ふふふ! お願い聞いてくれるわよね!? 潤も桜子もGWは私の侍女として頑張ってくれるでしょ? だから、他のスタッフは全員お休みにしちゃった♪」
桃姫が、宝石のような瞳をいたずらっぽく細めて微笑む。
一同、さらに身構える。
((((ゴクリ))))
「それでね、その期間中……桜子か潤の家に泊めてほしいの。いつもはホテルなんだけど、せっかくだしいろいろ流行りのスポットを案内してほしいのよ! 例えば、西麻布で話題の薪焼き(フォルノ)や、麻布台ヒルズのカウンターでいただく至高のデセール。あと、今のトレンドなら『発酵モダン中華』も外せないわね。いろいろお願い♡」
まさかの「お泊まりおねだり」。
想像していた恐ろしい展開とは違う事実に、気づかれないよう静かに息を吐き、安堵する一同。
「もちろん、マサとピーチ太郎も一緒よ。せっかくのGWだし、重い荷物は全部お願いしちゃおうかしら♪」
桃姫の無邪気な、それでいて「拒否権なし」の提案に、彼女が次々と繰り出す最高級グルメのフルコースに心もお腹も満たされていた男子二人も、「命は助かった……!」とばかりにぶんぶんと首を縦に振る。
そんなやり取りの最中、テーブルには芸術品のように美しいスイーツが運ばれてきた。
すると、潤のすぐ隣にエナエマがふわりと姿を現した。
「わあ、美味しそう! 潤、このケーキ、妾にも☆ あとオミヤも♡ ヨ・ロ・シ・ク・ね♡」
エナエマは嬉しそうにケーキをぱくり。潤の顔を覗き込みながら、ちゃっかりとおねだりを通してしまう。
「旨し! 妾も、GW、楽しみにしてるわね♪」
ひらひらと手を振って、彼女はまた不思議な光の中に消えていった。
「……一度、家に帰って確認してきます。家族の都合とかもあるので」
潤がそう言って席を立つと、続いてマサ(ピーチ太郎)も慌てて言葉を繋いだ。
「俺も、親に言っておかねぇと……!」
華やかな食事会が幕を閉じ、彼らはそれぞれ一旦解散することになった。
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