表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天狗✖️ギャル天女  作者: 抹茶ラテ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/76

夕食へ♪

「……ふぅ」


シャワー室の蒸気と共に、ようやく「侍女」としての熱を洗い流した。

鏡の前で、肌に赤く残ったモノキニの食い込み跡に溜息をつき、潤は元々の私服に着替える。

いつものTシャツとパンツの感触が、今はこれ以上なく贅沢で、安心するものに感じられた。


ピーちゃんはぴょんぴょんと跳ねてくると、潤の胸元にすっぽりと収まった。


更衣室に戻ると、桜子もあの際どいモノキニメイド服を脱ぎ捨て、私服に着替えていた。

「潤。……桃姫が待っているわよ」


桃姫イチオシの店は、例のパフェの店のすぐ近くらしい。

そこへ向かう道中、潤はスマホを取り出し、マサにメッセージを送る。


『どこいるの!? 帰った!?』


通知音が鳴る間もなく、即座に既読がついた。


『そっち大変そうみたいだったから、ピーチ太郎と釣りしてたわ。一匹も釣れなかったけど(笑)そっちはどんな感じ!?』


潤は、更衣室での堀井先生の乱入や「情報の暴力」を思い出し、遠い目をした。

『釣りかぁいいなぁ……こっちは地獄だったよ。これからご飯。パフェの店の近くにいくみたいだから、ついたら迎えに行くよ』


『オッケー』


スマホを閉じ、隣を歩く桜子と、前を歩く桃姫に声をかける。


「マサたちと連絡取れました。パフェの店の近くだって伝えたので、その辺に着いたらまた連絡くるんで、僕が迎えに行きます」


すると、桃姫が足を止めずに優雅に告げた。

「ピーチ太郎も一緒なのでしょう? なら、ジュエルって連絡しておいて」


「……ジュエル? 了解、すぐ送る。」


『……お店、ジュエルだって。ピーチ太郎なら分かるみたいだよ! よろしく』


マサからの返信は、やはり秒速だった。

『知ってるってさ。直接向かうね』


「……知ってるみたいです。直接来るって」

「そう。なら、お店で待ち合わせね」


夕暮れの街を歩く。

潤は、シャワーを浴びてサッパリしたはずなのに、身体の奥にあの「更衣室の残香」がまだ染み付いているような気がして、無意識に胸元のピーちゃんの位置を直した。


本作お読み頂きましてありがとうございます。


この作品をチラッととでも

『ふふふ』、『!?』と思ってくださった方は

ブックマークとか!?

マックス『★★★★★』まで

評価あるのでポチッとしてもらえるとテンション上がります


へへへ


よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ