モノニキ♡からのサキュバスの全開♡
俺はモノキニの細い紐が肩に食い込むのを感じながら、鏡の前に座る姫に触れた。
指先から伝わる、驚くほど滑らかな肌の質感。
「ふふふ。朝はこのヘアケアと全身の魔力デバッグ。ランチの後は……サウナにも付き添ってもらって、私の全身を隅々までマッサージしてもらうわ」
「……ひ、姫様。全身マッサージって、流石にこの格好でやるのはバグが過ぎるというか……隅々って——ッ!? なんでそうなるんですか!?」
『ぷきゅっ♪ 潤、任せて! さっそくアチキが、一番きもちよくさせてあげるピィーーッ!!』
「え、ピーちゃん!? 何言ってるの!?」
俺の胸元から飛び出したピーちゃんが、空中でピンク色のアメーバ状に。
そのまま、桃姫の豊満なデコルテへダイレクトにダイブ!
「ッ!? な、何これ……っ、今!? ピーちゃ!? あん! 温かくて、ヌルヌルして……っあぁッ! んんょ」
アメーバ化したピーちゃんは、桃姫の鎖骨からリンパ、そして胸の膨み全体を覆い尽くすように広がる。
そして——「モミモミモミモミモミモミッ!!」
「ふ、ふあぁぁぁぁぁぁッ!? 潤……っ、ピーちゃん、どうなってるの……っ!
胸の奥が、かき回されて……脳が、真っ白に……っ、ぃあん! んぁ! らメェらって!?」
『ぷきゅぷきゅ♪ 仕上げに『乳首吸い込みバフ』を付与するんね! 吸着開始なんね!』
「んふん、ちょ、吸い込みって——ッ!!?」
ピーちゃんが桃姫の芳醇な胸の突起部分に優しく舌を絡め、呼吸に合わせて吸い付きをかける。
その瞬間、テンパって手を止めていた俺の指先を介して、桃姫の体内に溜まっていた不純物が浄化され、一気に俺へと逆流してきた。
「あ、あんッ! 潤子の指から、吸い出される……っ! 身体が軽く……っ、最高に、気持ちいいわぁぁぁッ!!」
ドS姫のプライドが、アメーバの愛撫と「バフ」によって無惨に、かつ淫らに崩壊していく。
凝り固まっていた余分なエネルギーが俺に流れ込み、潤としての儚さが消え、身体の芯から力が湧き上がってくるのを感じた。
(えっ、なにこれ……俺、今すごく元気になってないか!?)
驚く俺の横で、ピーちゃんが「どうよ?」と言わんばかりのドヤ顔を見せる。
ビクッ、ビクッと悶えながら、完全に潤に身体を預ける桃姫。
潤の白肌に、姫の熱い吐息がかかり——。
その時、廊下から桜子の明るい声が響いた。
「桃姫! 潤! 堀井先生きたわよ! 魔道具とおやつの差し入れ持ってきたってさー!」
コンコン、と軽いノックの音。だが、返事をする間もなくピーちゃんが叫んだ。
『いいよー! 乱戦しよー!』
「乱戦って何っ!?」
勢いよくドアを開け、室内へ踏み込んでくる桜子。
そこで彼女が目にしたのは、アメーバに侵食され、半裸の潤にしなだれかかって艶声を漏らす主の姿。
「…………ッ! ズルい……ズルすぎるわ、二人とも……ッ!!」
桜子の自制心が音を立てて崩壊する。
清楚だったはずの姿が陽炎のように揺れ、背中から漆黒の羽が展開される。
尻尾の先はピンク色のハートマークをフリフリと揺らし、その姿はまさに伝説の怪盗一味にいそうな妖艶な優雅さ。
虎模様のマイクロビキニに包まれた「わがままボディ」が露わになった——はじめて見る、全力のサキュバスの姿。
「自重してたのに、シテタのに、もうコントロールがダメっ……私抜きでそんな『濃厚なデバッグ』なんて、許さないんだから……っ!!」
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