表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/19

路〜産声〜(6)

「あの店の…バックヤード…!?」

「そう、そこに賭博場に行く通路がある」

シャーベットは呆気にとられた。自らが入っていた店ということよりも、なぜ分かったのかということに動揺を隠せていなかった。


「な、なんで分かったんですか?」

シャーベットがそう尋ねると、アラキが答えた。


「俺が幽霊になれることは知ってるだろ?幽霊になったときは、透明な身体になることもできるんだよ。だから、その状態で店に入って調べてきたんだ」

「そうなんですか…」

シャーベットは納得のいくようないかないような微妙な表情を浮かべた。


パンッとザザが手を叩き、言った。

「それじゃあ、腹ごしらえついでに作戦会議しようか。フードコートでいい?」

「ああ、俺は大丈夫だぜ。シャーベット…シャラ猫はなにがいい?」

「シャラ猫…なんですかそれ」

「あだ名だよ。シャーベットって長くて呼びにくいし、ダメだった?シャラ猫」

「いいですけど…なぜ猫?」

「え?雰囲気」

シャーベットはため息をついてから言った

「私もフードコートで大丈夫です。あ、でも情報漏洩とかそこらへん大丈夫なんですか?もっと静かな場所…車とかでやった方が…」

すると、ザザが答えた。


「ああ、大丈夫。俺の能力はそういうの得意だから」


そう言って三人はフードコートへ向かった。

評価や感想等、良ければお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ