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神様のおねがい  作者: もやしいため
第十三章:有名税の取り立て方

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【幕間:ラボリ】箱入り娘の選択

修正前が乗ってました。

今は修正後のはずですが、このノリだと変なところが出てきそうですね…。

本年最終更新日だというのに酷いタイミングだ…。

ご主人様(マスター)がギルドへとクラスチェンジのために出掛けました。

クラスは自分の生きる方向性を定めて行く指針です。

失敗を考えて取得しないのはダメですが、それでも変なクラスを取ることは許されません。

特にご主人様は器用でさまざまなことが出来るため『今更何かに特化してしまうと損しそうだよね』と嘆いていましたし。


「あの主人(マスター)なら、俺の【指揮官】(コマンダー)とか狙って無いか?」

「それはあるな。

 どちらかと言うと策謀をめぐらすタイプだからな。

 だが、アレクセイでもそうだが斥候職も気に入ってるぞ?」

「おいおい。

 俺なんて【重力魔法】を真似られたんだぞ?

 当然そっちに向かうだろうよ」

「そういう意味なら俺も稽古に付き合ったぞ?

 刀の基本だったが、何だかんだで武器全部に通じるし、近接極めて行くんじゃ無いか?」


といった風に『一体何を手にしてくるのか』と、ギルドの待合室で議論になり、賭け事にまで発展していました。

ちなみに自分は『自分達が考えない違うこと』というのに渋々ながら賭けました。

それにしても『奴隷が主人を相手に賭けの対象にする』って凄いことですよね。


「お待たせ。

 Lvも結構上がってたから丁度良いのがあって良かったよ」


笑顔のご主人様と、専属とも言えるセンガというギルド職員が少し疲れた顔で後ろを歩いてきました。

この時点で自分の勝利を確信したのは秘密です。


「いやいや、リオ君のクラスチェンジに立ち会うと毎度こうなるんですね」

「え、今回は大人しいと思うけど…」


「前回に比べれば…。

 とはいえ、あの部屋を使う度に意識を飛ばさないでください」

「あはは…やっぱりちょっと無茶したかもしれませんね」


そんな二人のやり取りを生暖かい目で見守る自分達。

ご主人様は相変わらずのようですが、周囲に心配を振り撒かないで欲しいですね。

ともあれ、この場で話し込むのは良くないとのことで、ラボリにあるフィリカさんの工房へと門を開いて移動しました。


「ほぅ、<重時空間士(ジ・クロノス)>とは何とも珍しい…聞いたことすら無いぞ。

 希少クラスの<空間使い(ディメンショナー)>、<重力使い(グラビトン)>に<時使い(クロッカー)>。

 無属性の三つも取りまとめた上位クラスとはな。

 しかもそれぞれが使い難いが強力なものばかりじゃないか。

 いくら希少クラス持ちは『汎用から外れる』と言っても詰め込みすぎだろう」

「【空間魔法】と【重力魔法】を持ってたからね。

 もしかするとどれか持ってればこの三つは取りやすいのかもしれないですね」


「だとしてもだ。

 一時的な昏睡を引き起こすほどとなると業(カルマ)が付いたんじゃ無いのか?」

「んー…いや、今回は大丈夫みたいです」


「今回は?」

「始めてのクラスチェンジで<空間使い>を取った時に業が付いちゃって」


「そういえば緊急依頼(ハイオーク)から帰ってきた辺りでそんなことを言ってたな」


と知らない話をしていました。

まさかご主人様が『業持ち』の経験があったとは…。

普通はそこで挫折しませんか…?


「とはいえ、ここへ来たんだ。

 何か作って欲しいものが出来たんだろう?」

「ふふ…色々とお願いします!

 とりあえず、大会に出ることになったので《亜空間》の代わりか、隠せる道具が欲しいです」


「<空間使い>と知られると大変だからか。

 それなら【感覚阻害】を付けた布で視線を遮って『《拡張空間》だ』って宣言すれば済むんじゃないのか?」

「あ、それ5枚もらえます?」


「多いな…何に使うんだ?」

「最悪矢とか投剣を布の影から撃つので予備が…。

 それに相手からの攻撃で燃やされる可能性もありますしね」


「軽度の魔法なら弾けるように作るが…大会以外でも使う気か?」

「これからは何処かしこに引っ張り出されそうですしね…」


とご主人様は苦笑しました。

その辺りの話し合いも行いましたが、大会に出る以上は、もう自分達の存在を完全に隠すことは不可能です。

なので『情報を選んで与えよう』という結論になりました。

今はその準備中というところです。


「あと、僕用に鞄を一つお願いします」

「鞄?」


「一応僕達は『魔術紙片(マジックペーパー)を使うパーティ』として参加します。

 アシュレイさんは自前の魔法、スミレは魔術紙片、僕は【魔女の一撃】(イノセンスノヴァ)でって考えてます…でも」

「あぁ、スコップじゃ邪魔なんだな」


「そうです。

 別に鞄じゃなくても良いんですが、身に付けられて持ち運びが簡単なものが良いですね。

 一動作(シングルアクション)で紙片を取り出せるとかの構造(ギミック)だと凄い嬉しいです」

「なるほど、だから『鞄』か。

 ウェストポーチみたいなもので良さそうだな。

 魔術紙片を落とすなら、瞬時に切替が出来た方が便利か…ならいっそ《拡張空間》と《亜空間》の併用でどうだ?」


「どういうことですか?」

「《拡張空間》の中でなら《亜空間》が使える。

 それに《亜空間》は魔力消費の軽い魔法だから、粗悪な血魔石(ブラッディコア)の中継力でも問題ない。

 つまり《拡張空間》の中で《亜空間》を使い、そのまま鞄の外に吐き出せれば『鞄の中身が空っぽ』でも問題ない」


フィリカさんの想像上の装備を、ご主人様もなぞるように空想した結果「最高の盗難防止対策!」と感激の声を上げます。

しかし隣に立つネーブルさんがすかさず「いや、その鞄いくらするんだよ」と呆れた声でツッコミを入れました。

《拡張空間》の付いた装備で、粗悪品とはいえ血魔石まで完備となれば鞄に魔術紙片を詰め込んでも足りない気がひしひしします。


「っく…これだから現実主義者(リアリスト)は!」

「それこそ主人に言われたくねぇよ…」


「とりあえずその仕様で作って欲しいです。

 出来れば能力が低くても良いので、【全属性】も付けてもらえると嬉しいです」

「………つまり発火紙片(フリントペーパー)か何かで魔術紙片を偽装するんだな?」


「やっぱりフィリカさんだ。

 魔術紙片はギルドを通してかなり買い込んであります。

 けど<空間使い>が居る時点で在庫は気にしなくて良いから、出来れば使いたくないんだよね」

「なるほど、リオ君には【魔女の一撃】という実例があるからな。

 発火紙片と魔術紙片じゃ費用が比べるまでも無いから、良い発想だろう。

 だがアレは天然古亀(アレムタートル)の綺麗な核が無いと作れないから残念ながら無理だな」


「天然古亀?」

「確かオレガノを連れ帰った時に遭った『大氾濫(スタンピード)もどき』の中の敵の一体だったはずだ」


ご主人様の疑問符が恐ろしい。

片手間に倒せるような魔物じゃないはずですよね…。

叩き込まれた図鑑(リスト)を思い返しながらそんなことを考えます。

ネーブルさんが呆れながら


「主人とライムで天然古亀倒したのか?

 超珍しい上に倒すのに物凄く苦労する魔物の一つだぞ?」

「あのでっかい亀かな?

 大分最初の段階で倒してたような…」

「多分投剣に轢かれたんだろ。

 あれはB・Cランク程度の魔物の反応速度を越えてるからな」


フィリカさんがニヤニヤしながら話を締めくくりました。

え、つまり自分でもあのオルトロス(Bランク)を倒せる可能性があるってことですか?

いえ…ですがそもそも相対するだけで身が固まるので無理ですね。

武器だけあっても倒せませんし。


「だが、逆に言えばその核を使えば問題ない」

「え?」


「スコップから核を抜けば良い」

「そんなことして大丈夫なの?」


「弊害はある。

 あの核は既に【魔女の一撃】の一部として完成しているからな。

 他のものに挿げ替えると出力や処理容量が落ちる。

 ただ受け皿の道具側で最大限の調整をしてやれば【全属性】くらいの再現は行える」

「出力とかってどれくらい落ちるのかな?」


「その鞄に《拡張空間》も付けるからな。

 良くてスコップの半減だと思ってくれ。

 相手に壊されるわけにもいかないからある程度の強度も持たせないといけないしな」

「十分!

 形はお任せします!」


「承った」


そんな風に高額の取引が気楽に進んでいく。

自分ならいくら掛かるのか、どれくらいで出来るのか、色々と考えてしまいそうです。

けれどこの二人には何か通じるものがあるらしく、外野からは非常に淡々と取引が進んでいきます。

フィリカさんも「他には?」と楽しそうにご主人様に問い掛けていますし…。


「法陣機雷が一杯あるから、それ使って何か作れないかなぁって」

「待て待て、主人いくつ頼む気だよ。

 いくら条件的に金を使えるって言ってもファロが出す支度金は1万だろ?

 しかもまだ相手が飲むかも分からない条件も付けてるだろうが」


「大丈夫だよ。

 条件の交換がされるごとにギルバートとガゼル(あの二人)は積み増しする。

 もし途中で折れても今より安くなることは無いしね。

 ま、今後使うモノだしダメならダメで別に気にしないよ」

「つってもなぁ…。

 さっきの鞄だけで相当なもんだろ?」

「大会に使うなら時価だな」


「なに?」

「だから『時価』だ。

 私が楽しめれば安くしてやろう」

「という訳で、面白くするための道具が必要なんだよね」


「あぁ、こいつ等絶対馬鹿だ…」


そうしていつも通り頭を抱えるネーブルさんを見て、よくある風景だなぁと感じている自分はおかしいんでしょうか?

衆人環視の下、情報を隠したままの制限戦闘で『面白くする道具』を楽しく構想中、と思えばネーブルさんの感想も理解出来るんですけどね。


あ、ちなみに他の方達はご主人様のクラスと概要を聞いてすぐに席を立っています。

ハッサクさんは先ほどカセレスに探りに行きましたし、ライムさんとレモンさんはフィリカさんのお使い。

皆さん忙しく立ち回っていますしね。

どちらも時間で区切って自分がお迎えに向かって帰宅予定です。


「そうだ。

 スミレも随分とLv上がったんじゃないかな?」

「あ、はい。

 アレクセイやラボリで色々あってLv33になってます」

「いやいや、たった二・三ヶ月ほどで上がる数じゃねぇよ…。

 しかも後方支援型の<空間使い>だと思えば他の20倍以上の速度じゃないのか?

 というか外に出ることがほぼ無いから、何処かに所属してるやつらはLv30前後で頭打ちになるんだぜ?」


「つまり二つ目のクラスが手に入らない?」

「もしくは二つ目が<空間使い>という訳だ。

 どっちにしても発現した時点でLvが上がらないってことだな」


「ならスミレは『例外』だね。

 ふふ…次のクラス何にする?

 何になれるか分からないなら、今すぐギルドに行けば部屋はまだ時間内だよ?」


ギルド内のクラスチェンジをする施設は時間で借りるそうです。

先ほどご主人様が使ったばかりなのでまだ滑り込みで使えるという意味でしょう。

余りに急展開の話に「え、あ…少しは…」と思わず答えてしまいますが、まだ形にもなっていません。

口を塞ぐも遅く、しかもフィリカさんが


「ちゃんと考えていたか。

 えらいじゃないかスミレ」


と褒めてくれるという不思議な状況。

もっと厳しい人だと思っていたんですが…?


「なら良かった。

 僕が決めるのは筋違いだからね」

「いや、奴隷の生き方を決めるのは主人の仕事だぞ?」


「やだよ重たい。

 僕の手伝いをしながら勝手に生きてください」

「言ってる意味が正反対だぞ。

 まぁ、主人らしい言い分だ。

 ということは、スミレが手にしたいクラスを選べる訳だが?」


ネーブルさんが話しながらこちらを見てきました。

そう考えると随分と大それた権利な気がしてきます。

奴隷という身分は、何から何まで管理される立場にあります。

特に自分達のような終身刑を課せられた奴隷は、主人に尽くすのが当然ですから。


「えっと…ラボリの件で『自分では戦えない』と感じました。

 なのでアシュレイさんと組んだ時のように後方支援型を目指します」

「つまりは俺と同じ【指揮官】を選んだ訳だな?」


「はい」

「そりゃ良い。

 俺はお前が敵軍に居たら勝てる気がしないからな」

「え、『敵軍』って…戦争とかに参加する気ないよ?」


「そうなのか?

 そもそも<空間使い>が二人も居る時点で異常なパーティだが、大規模戦闘の指揮をこなせるヤツが何人も居るのは得だ。

 特にスミレみたいに上空からの視点と、瞬時の配置換えが出来る指揮官だろ?

 相手が人だろうが魔物だろうが、スミレを介して投入される戦力がレモンとライムに主人だと知ってれば俺は逃げ出すね」

「そんなに違う?」


「当たり前だ。

 陣形とか地形とか全部無視だぞ?

 隣に居るヤツが急に敵だったりする戦場に行きたいか?」

「あ…なるほど。

 間合いとか関係ないもんね」


自分の一言で話がドンドン大きくなっていきます。

そんなに主要な役割を担いたいわけでは無いのですが…。


「なるほどな。

 確かに『誰かに任せる』というのは良い考えだ。

 だがそれだけに偏っていては、他者の足を引っ張ってしまう。

 少なくともそこのネーブルは本人だけでもそれなりに戦う術を持っている訳だからな」

「フィリカ、無茶を言うな。

 俺等は荒事専門で生き残ってきたんだぞ。

 今まで軟禁状態で大事にされてたスミレを引き合いに出すなよ」


聞いているだけだと『軟禁状態で大事にされてる』って意味分かりませんね。

しかし…自分を置き去りに議論がどんどんと進んでいきます。


「だが今は違う(・・・・)。

 状況は変わり、同じ土俵に立つ以上、求められる成果は同じモノ、だ。

 ネーブル(おまえ)より戦えないなら、スミレの方が指揮能力が高くないと吊り合わん」

「その考えは分かる。

 フィリカのプロ根性もな。

 だが現実はえてして『そんなもん』だ。

 高望みしても手に入らんし、妥協を押し付けてるわけじゃなく、単に『目の前を見ろ』って話だ」


「その甘さがスミレを殺すぞ?

 誰かがいないと立てない者が、戦場に立ち続けられるほど本人が強いわけではないからな」

「だから理想が高ぇよ。

 それともスミレの考えがおかしいと言いたいのか?」


「そんなわけ無いだろう?

 はっきり言ってこれ以上無い最善の方法だろう。

 少なくとも私も距離を無視する相手を敵にしたくは無いからな」


否定的な意見が多かった中で、はっきりとフィリカさんは自分を見て断言しました。

だとすれば一体何が問題なのでしょうか?


「だが、それは面白く無いだろう。

 余りに妥当すぎて対策が簡単だ。

 いくら奇襲・不意打ちし放題でも、本人を狙えば勝てる戦だ。

 十、百、千と数を使ってたった一人(スミレ)だけを目指して制圧出来ない理由が無い」

「それまでにどれだけ犠牲になるんだよ。

 どう考えても士気が落ちるだろうが…」


「大氾濫を思えばそんなもの」

「アレは特例なんだよ。

 そう簡単に何度もぶち当たってたまるか」


「くく…この短い間に既に二回も遭遇しているじゃないか」

「…主人がな」


「ならば奴隷のお前達の遭遇率も随分高いはずだろう?」

「あぁ、もう!

 わーかーりーまーしーたー。

 スミレのクラスについては誰も異論なし。

 だがクラスだけじゃなく、生存能力を鍛えさせろって言いたいんだろ?」


「分かってたくせにえらく遠回りに結論付けるじゃないか…スミレに説明してたのか?」

「馬鹿言うな。

 既に<空間使い>ってだけで十分負担してるから、単にこれ以上増やせないだけだ」


「お前にしては随分と甘い判断だ。

 一般的な討伐者は単に『強くあるため』とクラスを選ぶ。

 リオ君達は特殊ではあるが、別に統治や商売を主とするわけでも無いし、基本的にその方針でも問題ないだろう?」

「その通りだな。

 ライムなんかは聞きかじりで調合してるが、スキルまでは発現してないしな」


そうですね。

ライムさんはご主人様が持つポルンの体液を好きに使っています。

よくよく考えると材料を無制限の調達出来るって生産者として優遇されすぎじゃないですかね?


「可能性の話を挙げればキリが無い。

 が、せっかく特殊な見本が多く居るわけだから、スミレはもっとよく考えろ。

 むしろ周りにもっと聞け。

 少なくとも一人で考えるより、複数の視点を入れた方が死角がなくなるからな。


 それでスミレ、お前はこれらの可能性を考えたか?」


いきなり振られた自分は「そこまで深くは…」と正直な思いが漏れる。

もっと薄く、上澄みのような考えくらいなら…。

いえ、それすらもネーブルさんの説明を頭で何度か回しただけなのかもしれません。


「少しでも考えたなら構わない。

 今の話を頭に叩き込んでクラスを選ぶと良い。

 何を選んだところでこの面子なら何とかしてくれるだろう」


最後に表情をふっと緩めて応援(?)してくれました。

少し安心した反面、色々と考えが足りないことを突きつけられますね。


「…ほんとにスミレに厳しいなお前」

「この中で唯一今後の成長を見込める相手だぞ?

 年長者としてこれほど面白いことは無いだろう」


「主人もそうだろうが…」

「リオ君は気が付いたら勝手に進んでる」


「違いねぇ…」

「いや、僕にも色々教えてよ」


黙っていたご主人様が最後に苦笑いをしながら話してましたが、残念ながら皆さん温く笑うだけでした。

だっていつも出した方法を取り込んで別物に仕上げてしまいますしね。

まぁ、情報が無ければ出来ない芸当ではあるので、情報が欲しいというのはとてもよく分かる話ですが。


「それじゃスミレは一度ギルドだね。

 誰でも良いけど、センガさんが一番手間が無いと思うよ」

「分かりました」


「あ、気に入るのが無ければやめても良いから、気楽に行ってきて」

「ありがとうございます」


あの一室を借りるのには安く無い金額が掛かるはずなのですが…。

そんなことを思いつつ《転移門》を開いてアルスのギルドへと向かいました。

お読みくださりありがとうございます。


今回はラボリ大氾濫~大会までにあった間のお話。

理熾が身に付ける装備の構想と、スミレの転職、コッペリア作成秘話です。

ストックでもなく、校正も不十分…ほとんど勢いで書いているので整合性が取れないかもしれませんが、温かく見守って頂ければ幸いです。

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