第33話笠井決断のとき
今英雄には予想もしなかったことが起きている。笠井が浮気をしたことにより美琴が怒り笠井と美琴は分かれることとなってしまった。「デートは中止だ。帰るぞ笠井」と松浦は言い笠井を連れて帰った。そのばに残った白石と心羽は立ち尽くすことしかできなかった。その夜松浦と美咲は「美琴ちゃん笠井くんと別れたってことは英雄も辞めちゃうのかな」「どうであれ悪いのは笠井だ。笠井は落ち込んでるけど自業自得だ。」その後松浦は美琴に呼び出された。「あの浮気男とは別れたけど英雄をやめる気はないから。私は魔法少女を続けるけどあの浮気男と一緒の空間にいたくないから帰省する。必要なときは呼んで。」「分かった。家族に久しぶりに会えるんだから今はあの言葉忘れて笑顔で会ってこい。」「流石松浦くんね。美咲ちゃん一筋なのも素敵だし何よりも私のことも気にかけてくれることもホント大違い」「仲間だからな。」「遅くなるといけないしもう帰るね。」「分かった。必要な時は必ず呼ぶ。」「お願いね。」
翌日大学では「美琴に嫌われた、美琴に嫌われた」「完全に落ち込んでる」「松浦くん、笠井くんどうしたのちょっと怖いんだけど」1人の女子が聞いてくる。「ちょっといろいろあってな」「別に深く聞くつもりはないから言えないようなことなんでしょ」と言い友達と話しに行った。「流石、ここの大学の女子はいい子ちゃんが多すぎる」一方美琴は笠井からかなり離れたところで美咲と話していた。白石はあの一件から休んでいる。そして次の講義前美咲松浦と美咲が座っていると「ここ良い?」と美琴が言ってきた。「次の講義3人ダメだったよね」「確かにほかに1人の人の席は」松浦があたりを見回すと笠井の隣だけが空いていた。「美咲美琴と一緒にいてやれ俺が笠井の隣に行く」「美琴ちゃんは松浦くんが一緒にいるほうが安心すると思う。笠井くんの隣は私が座るから」「美咲ありがとう。」と言い美咲は笠井が隣に座った。「ごめんね。あの浮気男の問題で二人を巻き込んじゃって」「気にすんな。」「ねえ笠井くん。去年の大晦日にも言ったけど女の子は嫌なことされたら鮮明に覚えてるって忘れたの?美琴ちゃんと何回も別れそうになっても別れなかったのは何度同じ失敗してもまだ変われると思ったからじゃない?でも今回は完全に信頼できなくなったんじゃないかしら?もうくよくよしないの!まだ好きならちゃんとその気持ちを謝罪で伝えなさい。」「美咲の母性本能爆発してる」「美咲ちゃん浮気男なんかにホントごめん。」「美琴謝る必要ないって俺も美咲もやりたくてやってるんだ。これは英雄に置き換えても同じことだ。英雄っていうのは俺たちもお前もやりたくてやってるんだろ」「うん。そうだけど」「だから今美咲が笠井に話しかけてるのもやりたくてやってることだ。だから謝る必要ない。」その時「東京福祉大学2号館2階図書館に敵出現!英雄出動せよ。」「よりによって静かにしなきゃいけないところ」「俺たちはここの学生だからヤバいな」「気にするな。戦いは静かにするほうが難しい」松浦たち12人は現場に向かった。現場にはもうすでに1人の魔法少女が戦っていた。「嘘でしょ。5人目の魔法少女?」松浦たちが目にしたのは氷を操る魔法少女だった。「皆遅いわよ。」「その声由奈」「太智英雄頑張ってるね」氷を操る魔法少女の正体は松浦の小学校の友達の由奈であった。松浦たちも由奈と共に戦闘に加わったが笠井と美琴の連携が上手くいかず圧倒されてしまう。「やっぱ美琴とは協力出来ねえな」「私もあんたとは絶対に無理。生理的に」「このままだと勝てねえぞ」5人目の魔法少女は登場したがまだ笠井と美琴の崩れた関係は戻りそうにない。果たしてこの関係は戻るのか。次回に続く
次回予告
まだ関係が戻らない笠井と美琴
笠井、美咲の言葉を思い出せ
今こそ二人の力を一つに
次回
第34話
決めろ!2つの力トパーズスプラッシュ




