読書/桜庭一樹『GOSICK ゴシックⅣ』 ノート20180708
『GOSICK IV』
今回の巻は、プロローグ、第一話 白の女王は君臨する、第二話 黒の僧侶は祈りを捧げる、第三話 黒の女戦士は駆け抜ける、第四話 騎士は小さな姫にかしずく、エピローグで構成される。全体として、擬人化されたチェスがコンテンツになっているのだが、よくわからない話だ。よくわからない話なので二度読んだのだけれどもやはりよくわからない。しかし話の終わりにFinと書いてある。すると、各話個別の逸話で、Ⅳ巻としての統一はあまり重視した構成ではないような気がする。恐らくは、シリーズものとしての大きなターニングポイントであったり、伏線であったりするような逸話集なのだろう。
第一話。
ソヴュール警察のグレヴィール・ド・ブロワ警部が、久城 一弥を介して、学園に住む、腹違いの妹・ヴィクトリカに、獣医殺害事件を持ち込んだ。容疑者は警視総監夫人ジャクリーヌ・ド・シニョレーだ。ジャックリーヌは、ペットのリスを死なせたことが、獣医殺害の動機だという。ヴィクトリカにより、事件は、あっさりと解決してしまった。獣医の奥方が犯人だったのだ。
第四話。
侯爵家に仕えていたレディーメイドが見たヴィクトリカの出生の秘密
そして、チェスの駒を擬人化して、白組が負ける瞬間を描き、ヴィクトリカが九条に、チェストは興味深いものだ感想を述べてオチとなる。
ノート20180708




