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読書/桜庭一樹『GOSICK ゴシックⅡ』 ノート20180416
桜庭一樹『GOSICK ゴシックⅡ』角川文庫
ソヴュール王国・聖マルグリッド学園に在籍する、九条一弥とヴィクトリカ。そのヴィクトリカに、〈名もなき村〉から、祭り招待状が届く。その村というのは、王国の中では治外法権のようなところで、人狼の集落で、ヴィクトリカの母親の故郷だった。
ヴィクトリカの母親は、前村長を殺害して、下界に追放された過去があった。その後、母親は旅芸人・女優になった。さらに、この村の血を入れたいブロワ公爵家の意向に沿って、公爵の愛妾となり、娘・ヴィクトリカをもうけた。しかし過去を知った公爵家によって、またも追放されてしまう。その後、彼女は、欧州各国を渡り歩き、女スパイ・マタハリのような活動をしたため、第一次世界大戦の戦犯として、追われる身となっている。ゆえに、学園にくるまで、ヴィクトリカは、塔に閉じ込められることになったのだ。――昨今は、しばりが弱くなっている様子だ。
ヴィクトリカは、母親に着せられた、前村長殺害の冤罪を晴らし、真犯人をつきとめた。
ノート20180523




