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読書/宮城谷昌光『晏子』 ノート20180620
宮城谷昌光『晏子』上中下巻 新潮社1994
周王朝の元勲・呂尚は、文公によって、青島半島の斉に封じられた。周の都が西の鎬京から東の洛陽に遷り、西周から東周となった。その東周における斉に、小国・陳の公族・田氏が亡命してきて、子孫が斉を乗っ取ることになる。東周時代の前半である春秋時代の出来事だ。……ちょうどそのころ、晏弱将軍が活躍していた。この将軍の嗣子・晏嬰は武才がまったくなかったのだが、宰相として辣腕を振るうことになる。乱世である。しかし親子はビシッと一本筋を通す。晏弱・晏嬰親子二代の物語である。
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