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読書/夏目漱石「琴の空音」 ノート20180617
夏目漱石「琴の空音」感想文
若いインテリ男性が、オカルト趣味の老婆の住む家に下宿した。老婆は、ちょっとした物音などの自然現象を、自分が体験したという怪奇現象に結び付けて、もっともらしく話す。そこへ、男性の友達が訪ねてくる。やはりインテリだ。二人は、当時最新の心理学を論じつつも、老婆の迫真の語りにうまく反論できずやりこめられる。追い打ちをかけるように、葬式行列に出くわすといった不吉な兆候に出くわし、心が揺らぐ。もしや、風邪をひいていた婚約者が、病を悪化させて死ぬのでは? と考えた主人公が、翌日、泡をくって家を訪ねると、平癒していた。
オチは。
――幽霊の正体見たり枯れ尾花――
ノート20180617




