テレビ/刑事コロンボ『アリバイのダイヤル』 ノート20180521
刑事コロンボ「アリバイのダイヤル」
スポーツ業界大手のワグナー社を仕切っているのはハンロン専務だ。社長は、二代目御曹司で仕事をせず、専務に任せっきりで、毎晩バカ騒ぎをしている。専務は社長を暗殺して乗っ取りを企んだ。アリバイトリックは、まず、契約のサインを社長にもらうため午後五時に約束させることから始めた。次に部下であるアメフトの監督を怒鳴りつけて午後三時に専務室にくるように言いつけた。アメフトの試合が続いている。ハンロンはアイスクリーム売りに変装し、専用車を使って、御曹司の邸宅に向かう。途中、女の子がアイスを求めたが無視した。プールサイドで二日酔いを冷ましていた御曹司を、アイスクリームを冷やす氷で頭を殴り、重体状態になった御曹司をプールで溺死させた。
試合中、ハンロンは専務室にいた。ゆえに、犯行時刻に、ハンロンは社長宅にはいない。アリバイは完璧に思えた。
警察捜査陣は、ジャンプ台の飛び込みをしたが、酔っていたため足を滑らしてプールサイドに転落して、頭を打ったことにより、事故死したのだろうという流れだった。
コロンボは、女の子の証言をもとに、アイスクリーム業者に連絡し、殺害時刻にアイスクリーム専用車は社長邸に向かっていないことをつきとめた。また、ハンロンがプールサイドに現れたとき、シューズを履いていて、足跡がついたので、ホースの水で流した。――その濡れた方を不審に思う。
コロンボは、これらを糸口にハンロンに食い下がり、アリバイトリックを突き崩して行く。
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