テレビ/刑事コロンボ『二枚のドガの絵』ノート20180416
DVD/刑事コロンボ『二枚のドガの絵』ノート20180416
美術評論家ディルは、独り身である伯父に養育されて、学校を卒業。資産家であるマシューズの遺産を相続することになっていた。ところが、マシューズは別れた妻エドナーに未練があって、彼女に秘蔵する絵のすべてを贈ると遺言した。絵画以外の遺産など価値はない。そのことを知ったディルは、伯父を殺害した。
ディルは、強盗にあったように偽装した。電気毛布で遺体を温めておいて、犯行時刻を撹乱した。さらに、美術学校に通う女学生をたらしこんで、殺害に協力させ、伯父を殺害した後、もっとも価値のあるドガの絵二枚を彼女に預けた。
コロンボは、盗まれた絵というのが、デッサンで、素人目には価値が低いように見えるという点から切り込んでいく。さらに、画学生がディルの手によって殺害され、自動車事故に偽装された。コロンボは家主との話から、ディルと画学生との接点をみつけだす。
ディルは恋人の女学生から、預けていた絵画を受け取ったのち、殺害した。そして部屋に戻って来たとき、待ち受けていたコロンボが、作品ケースに収納した絵に自分の指紋をつけた。
ディルは、義理の伯母エドナーに罪をなすりつけ、伯父殺しの犯人にすれば相続権がなくなると踏み、凶器のピストルを庭に棄てるなど、さまざまな偽装をして、彼女が犯人となるように仕向けた。ディルによって完全犯罪になろうかと思われた。
しかし、大逆転で、発見されたドガの絵に、コロンボが自分でつけた指紋をつけておいたことで、ディルのトリックが崩された。ディルがパニックになったところで物語は終わる。
ノート20180416




