第4章 : 野外学習 3
◆◇◆
「よし!1年生男子、こっちへ来い!」
「そして1年生女子、こっちへ来い!」
夕方、ゴミ拾いと山登りを終えた後、男子代表の私と女子代表の北原先生は、夕食の準備の分担を決めるため、全員を集めた。
「よし…君たちの中には、ランニングに行きたいとか、サボりたいとか、料理は女の子の仕事だと思っている人も多いだろう。だから、俺たちは…えっと…男らしく…任務を遂行するぞ!」
「あぁ!!」
一方…女子側は…
「よし…私たち女子は一番大事な任務、男子のために料理を作る!だから…好きな人がいる人は、美味しい夕食を作るように頑張ってね!」
「はい、北原先輩!」
ふふ、いいな…まだ若いのに、みんな本当にいい子たちだ(清美の意見)。
さあ、行こう!男の子たちがやる気を出してきたので、「さあ、始めよう!」(私なりの考え)
女の子側:
「じゃあ、やることは4つだけね。よし…4列に並んで!!」
「グループリーダーを4人決めるわ。野菜切りチームはいろはのチームよ。」
「みなさん、こんにちは!包丁はすごく鋭いから…事故を起こさないように安全に野菜を切る方法を教えてあげるわ…」
「はい!」
「テーブルセッティングチームはシャーロットのチームよ。」
「こんにちは~えっと…みなさん、こんにちは!お淑やかにいきましょうね?」
「はい!」
「周辺を掃除するチームはくいなのチームよ。気をつけてね、彼女は結構厳しいから。」
子どもたちはからかいにクスクス笑った。
「きゅーちゃんが言った通り…男の子たちが失敗したら…私たちがぶっ飛ばしてやるわ!!」
「了解!!」
「そして、男子陣が一番力を入れるべきチームは…カレー作りチーム。この先輩が担当するよ。」
「でも、どうして先輩がカレー作りチームのリーダーなの?」
「だって、恋する女の子の役目って、当然でしょ?」
「そうだね〜〜〜」
男子陣:
「よし!4列に並べ…名前は?二等兵!」
「た、タカハル!」
「よし、タカハル。君たちのグループは薪集めだ。できるだけたくさんの枯れ枝を集めてこい。」
「了解しました!」
私は体格の良い少年たちの列に目をやった。
「そこの君たち…女の子たちに筋肉を見せびらかしたいのか? いい機会を与えてやる。だから、君たちの仕事は7キロの肉を全力で切り刻むことだ…できるか!?」
「はい!」
「よし、もう一方のチーム…肉切りチームより筋肉質なメンバーは少ないが、テーブルを運んだり、女の子たちのために川から水を汲んできたりするんだ。分かったか!?」
「了解しました!」
「そして最後のチームは、私が指揮する…今日は君たちはゴーストライダーだ。炎を操る…さあ、誰が枯れ枝を灰にしたい? 手を挙げろ!」
「うわあああ!!!」
女子側
「よし…じゃあ分かれてそれぞれの任務に取り掛かろう…」
「了解!!」
男子側
「よし、みんな!!」「行くぞ!!」
「うわあああ!!!」
私の威圧的な宣言の後、皆はそれぞれの任務に取り掛かった。
ガス銃を手に取ろうとした時、私は女子グループに目をやった。
彼女たちは呆れた表情で私たちを見ていた。
「何?」
「…………夕食に腹痛でも起こすつもり?」
「何?」
一体どうしたんだ?……まあいいや……任務に戻ろう。
◆◇◆
「よしよし、3つ数え終わったら宙返りして、どんな技をやってるか見せてみろ!」
すぐにみんなそれぞれの作業に取り掛かり…同時に楽しんでいた。
「町田先輩、水を持ってきました!」
最初は誰かがサボっているんじゃないかと内心思ったが…違った!
「ハハハ!それがサーロインの正しい切り方だ!」
「先輩、お見事!」
みんなそれぞれの作業を楽しんでいた。空は暗くなり始め、照りつける太陽も弱まり、シャワーを浴びる前にみんなで力を振り絞った。
「よし、よく見てろ。これは人類史に残る瞬間だ――ゴーストライダーのように炎を操るんだ!」
「ジョニー・ストームみたいにだって!」
「おい!ふざけるな!早く火をつけろ!」
またあの厳しい声が響いた。
「うんうん。ほらね?可愛いでしょ…でもちょっと厳しい。ツンデレ女子のいいところの一つだと思うけど。」
「西尾!!」「早く火をつけろ!」
私たちの様子を見ていた子供たちがどっと笑い出した…中には考え事をしている子もいた。「おい、あの白髪の子、いいな!」
「うんうん…わかった…アバダ・ケダブラ!」
「ゴーストライダーって言ったでしょ!?」
*ポン!* 目の前で焚き火が燃え上がった。
「ほら!!炎が枯れ枝を燃やしてる…痛っ!」
突然、顔面を殴られたような衝撃を感じた。
うーん…聞くまでもないか…
「どうもありがとう…終わったら、女の子たちの野菜切りを手伝ってくれる?」
「もちろん、先輩、大丈夫です。」すると、誰かが私の耳を指2本で引っ張って、私を引き上げたような感覚がした。
「そして、あんた…テーブルを運んで!!」
清美が私の背中を蹴り、私はテーブルと椅子の方へ吹き飛ばされた。
「へへ。」
清美も笑った…やってよかった…
テーブルのセッティングは終わった…チャーリーのチームがいつものように片付けを始めた…
一方、私のチームメイトたちは野菜を切るのに忙しそうだった。
「ちょっと待って…玉ねぎの切り方、そんなんじゃないよ!」
「どうやって切るの?」
すると、その女の子は私のチームメイトの一人の手をつかみ、玉ねぎの切り方を教え始めた。
「わあ、かわいい!」
「ううん、教えてあげただけよ!」
可愛くて楽しい光景だった。
「さあ、皆さん、どうぞ召し上がれ!これは女の子たちがみんなで愛情込めて作ったカレーです!」
「うーん…」
「まあ…全員じゃないけどね。」
まるでモルモットみたいだ…どうしよう?誰も一口も食べようとしない。
でも…
あの懇願するような目は何だ?!
マジで…何十人もの女の子があんなに懇願するような目で互いを見つめ合っているのを見たのは初めてだ。
食べないのは失礼だし、ちょっと食べてみよう。
カレーを一口…
「おいしい!!!!!」
冗談抜きで…本当においしい。あまりにも美味しくて、もし浮かぶことができたら浮かんでいただろうな。
「本当に美味しい!!」
モルモットたちが美味しいと言った途端…女の子たちも席に着いて一緒に食べ始めた。
「美味しい…チーム・キュウの料理は本当に素晴らしい!」
「ふふふ…」
こうして、夕食は大成功だった。
でも、私が待ち望んでいた瞬間はまだ来ていない…
ずっとその瞬間を待っていたんだ…
その瞬間…ゆったりとお風呂に入る時間だ!!!




