第七回「ラゴンと邦ロックを聴きながら泳ぎたい。」
ロックが好きさ好きさ好きさ。
普段はTHE ALFEEの話ばかりなのであまり印象にないと思うけど、
実はかなり「邦ロック」と呼ばれるジャンルが好き。
[Alexandros]とか、andropとか、サカナクションとか。
何が良いかって?
そりゃ、カッコイイからに決まってる。
今日は「海底原人 ラゴン」の紹介をしながら、邦ロックについて語りましょうか。
このラゴンという怪獣(厳密に言えば違うけど)は今から51年前に放送された「ウルトラQ」に登場。ケムール人などと同じように、「キャプテンウルトラ(制作:東映)」の後番組として放映された「ウルトラマン」にも再登場しました。
まず、なんとも言えないユーモラスなルックスに目を惹かれます。決して格好良いとは言い難いけど、どこか魅力的。そんなラゴンと音楽の関係といえば...初代(雌)が音楽を好んでいたり、2013年の「ウルトラマンギンガ」に登場した「久野千草」がダークライブした個体は、音楽を聴いたら大人しくなったりもしました。
ちょっとうろ覚えな部分もあるけど、非常に面白い怪獣だと思います。最新作では魚屋さんに潜伏していたり、同じ初代マンに登場した怪獣の「グビラ」に食べられそうになったりと、しっかり目立つ場面で登場していたりして、制作スタッフにも愛されていますよね。
まあ、これと邦ロックの何処に関係があると言われれば無いんですが(爆)、最後にわたしが思う「邦ロック」の良さについて書いて終わりにしましょうか。
わたしが思う邦ロックの良さは、やっぱり「日本語の歌詞」です。
英語の曲って、割と重めのテーマを軽く表現したりすることが割とある。これを日本語でやるのは結構難しい。そもそも、60年代の後半は「ロック」というジャンル自体が日本語で歌われることはありえないって言われてたそう。
今の感覚なら考えられないことだけど、それを打ち破ったのが「はっぴいえんど」というバンド。
正確にいえば、ドラムの松本隆さん。
今は作詞家の重鎮というイメージがあるけど、当時はまだ駆け出しでした。
松本さんがいなければ、今も邦ロックの歌詞は英語だったかもしれない。
流石にそれはないとしても、かなり不器用な日本語になっていたかも。
わたしが詩を書くのが好きだから思うのかもしれないけど、日本語って本当に美しい。
上から目線で凄く失礼な書き方だけど、松本さんの歌詞は言葉の良さを引き立てる。
ALFIE(※当時の表記)の「夏しぐれ」という曲の歌詞を引用すると...
「さよならしるして ふるえた文字が
何故だかせつなくて」
なんともいえない雰囲気が素敵。この曲自体は有名な筒美京平さんと、ジャニーズなどで主に活躍されている馬飼野康二さんが作曲・編曲をそれぞれ担当されたソフトロックなんだけど、この三名の良さが凝縮されてると個人的には思ってる。
もちろん、サウンドとか他にも語るべきことは沢山あるけど、それはわたしじゃなくて他の方が語ればいい。わたしが言いたいのは、日本語の美しさを進化させていってほしいなってこと。最近は海外に目を向けるバンドも多いけど、やっぱり日本のバンドだから。英語も良いけど、やっぱり日本語を大切にしてほしいなってどうしても思っちゃう。(琴や尺八で「ロックをやれ!」って言ってるわけじゃないですよ...汗)
あぁ、また長々と語ってしまった。今日は「海底原人ラゴン」と「邦ロック」についてでした。
以上!




