第五回「ゾフィーについて語りたい。」
「ミスターファイヤーヘッド」
ね、
随分前にネット界隈でブームになった。
兄弟を助けるために出撃したら、この有り様。
ゾフィーはとにかく不運なウルトラ兄弟である。
バードンは「地球怪獣最強」の呼び声も高い強豪怪獣。
それが語られることは、あんまりない。悲しいね。
ウルトラマンの頭部が、一瞬であるとはいえ、燃える。
後年、ファンたちの間で物議を醸したシーン。
昭和シリーズでは先輩ヒーローたちの扱いがあんまり良くない。
客観的に観ると、咬ませ犬になってしまうことも多い。
そもそも、ゾフィーが普通にウルトラ兄弟たちの援護をしたシーンが少ない。
平成シリーズの活躍を除くと、数えるほどしかない。
まるで彼の存在を忘れてしまっているかのように...
思い出せる範囲なら、ギロン人とアリブンタをウルトラマンAと協力して倒した位か。
ウルトラマンを迎えに来た時は、本当にそれだけだったし...
(何故か「命」を持ってきてるけど、それは含めない)
タイラントには一番最初に倒されるし、ヒッポリト星人には兄弟総掛かりでもブロンズ像にされてしまうし。レオも、ネオスも...はぁ。
昭和シリーズ(+ネオス)ではお世辞にも恵まれた待遇とはいえない彼も、平成シリーズではちゃんと隊長の威厳を持った強い戦士として描写されています。例えば、「ウルトラマンメビウス」でGUYSのサコミズ隊長の危機に駆け付けたゾフィーは必殺技の「M87光線」で敵の宇宙船団を壊滅させました。
ちなみに、
「M87」とは「Miracle」の「M」と、
「87万度」を組み合わせた造語。
この光線は「光の国」のウルトラ戦士の中では最高威力の光線と言われています。
他には「Z光線」や「ウルトラフロスト」など。
主役作がないヒーローだけど、意外と多彩。
そんなゾフィー兄さん、わたしは嫌いじゃない。
影は薄いかもしれないけど、頑張ってる姿が良い。
ネタになることも多いけどね。
「平成のゾフィー」こと「ウルトラマンゼノン」にも活躍の機会を設けてほしいなと思う。
せっかく登場させたのだから、今の影が薄い状態じゃ勿体ないよね。
ゾフィーがお願いしてくれないかな?(何処に?)
以上!




