第5話 いや重いわ。
お腹が痛いです。...どうしてくれんだよ。
(読者様に当たるな)
「さぁ、カミングアウトはしちゃったから、後は葉ちゃんが地球を守るかどうかだね。
僕は葉ちゃんと遊びたいから星の寿命を延ばしたけど、管理しなきゃいけない星がた〜くさんあるから
業務上は大きな被害は無いから救わなくてもいいんだ!
...僕はね!」
なんで自分を強調したんだ...?
そんなことより、重い。俺一人への責任が重すぎる。
でもまぁ、あと100年は地球が続くんでしょ?
俺が生きている間は地球は大丈夫なんだし、断っちゃおうかな。
だって無理でしょ。神力とか言われてもわかんないよ、厨二病かよ。
よーし。ここは思い切って、ことわっ..「あ、あの!葉ちゃん!」
「100年後に一気に地球が崩れると思っているみたいだけど、
一気に崩壊する訳じゃなくて、自然災害がどんどん連発するようになって徐々に壊れていくから、
葉ちゃんが元気に生きている間も結構な被害は受けちゃうかもよ!?
てか、僕の神力受けているから葉ちゃんの寿命は200年くらいになってるからね?
そ、それに!葉ちゃんの大切な人たちも被害に遭うかもしれないよ!?」
すっごい、焦って喋るじゃん君。
あと普通に心読むなよ。神様かよ。
...なんか、葵が俺が地球を救う方向に誘導している気がするんだが?
誘導下っ手くそだけど。
なんだこいつ...結構地球を気に入っているのか?
さては、地球が壊れて欲しくないんだろ。
「うぅ、バレちゃった。
僕、人間の時代に初めて地球に来たけど、人間って面白いんだよね。僕が知ってる生命体の中で今1番気に入っているから、本当は消えて欲しくないんだよ。」
「お前、〇ュークかよ。...まあ〇ュークみたいなもんか。
てか残したいなら、ほかの神様に頼んで殺してもらえばいいじゃん!」
「他の神が管理している星に直接手を貸すのはタブーなんだよね。あと僕は、神の中でも位がすっごい上なんだよ。だから、もし頼んだら多分してくれちゃうから冗談でも頼めないんだよ...。」
「え、お前偉いんだ...。お前が上司とか俺、絶対嫌だわ。」
「僕、なんか葉ちゃんからの信頼度がすごく下がっている気がするんだけど。酷くない?悲しいんだけど?」
いーや。お前が悪いね。
書き終わっても、お腹が痛いです。
おい、どうしてくれんだよ。(だから当たんなって)




