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百年甲虫〜神々に振り回される青年の地球存亡記〜  作者: はかいこうせんっ★


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第4話 おっと、そう来たか。

連続で出せたから、一日一話更新伝説は続く!(謎ルール)

え、じゃあ何?

俺は葵(このバカ)の勘違いで地球の命運を背負っちゃったの?

これって何罪で起訴できるんだ?


「なぁ、葵。そのキモイの返して来なさい。

そうしたら、許してあげるから。」

「...........ない..。」

「ん?なんて?」

「1回出したら返せないんだよぉ、これ!!

どうしよぉ!!!葉ちゃん〜!!!!」


はぁぁぁぁああああ!?!?!?!?


「じゃあ、今殺せ!!今なら葵が鷲掴みしているし、ちょっと心が痛むけど、確実に殺れるじゃん!!」


「あ、それは無理。」

「へぁ?」

「そもそもこいつは僕がこの星の寿命を延長する時の歪みでできた、いわばバグみたいな存在なんだよ。

ってことはさ、僕がこいつを創ったみたいなところがあるんだよね。

...あぁその前にこの星の寿命がもう来てたってとこが気になるかな?

そうなんだよ。実は地球は元々2023年の10月17日に寿命を迎えているはずだったんだ。だから僕はその10年前くらいから、終末旅行みたいな感じでこの星に色んな人種性別年齢の人になって遊んでいたんだ。

まぁ、僕が人になったら見た目も才能も全部カンストしちゃうんだよね笑。だから友達とかできなくて...。だから、初めて葉ちゃんが友達になってくれて、本当に楽しくって、嬉しくって、地球が終わって欲しくなくなって、地球の寿命を無理やり延命させたの。

で、その時に生まれたのがこいつってわけ。こいつは存在するだけでバグを地球にじわじわと広げて、結果的に地球に致命傷を与えるんだ。それで、崩壊の日がさっき言った期限の2126年8月17日だと予想しているんだ。

だからそれまでにあいつを殺してバグの進行を止めたいんだけど、さっきも言った通り、僕が創ったも同然だから僕の攻撃が効かないんだよね笑。

だからこそ葉ちゃんに殺して欲しいの。

あ、一つ訂正させて欲しいんだけど、さっきこいつは異空間に返せないって言ったけど、実はちょっと違ってて、正しくは返しても意味がないんだよね。存在するだけでバグは広がっちゃうからねぇ。

それで、じゃあ葉ちゃんにこいつを殺せるのかって話なんだけど、今は無理かなー。3年以上僕のそばにいたから他の人よりは神力が移っているけどまだまだ足りてないんだよねー。それに、その神力は僕のものだからあいつに効かないしね。

だから葉ちゃんにはこれから修行をして欲しくって、僕の神力から葉ちゃんオリジナルの神力に変換して欲しいの。それを極めたらあいつを殺せる...はず!!

元々、あいつを殺せる可能性があるのは、葉ちゃんしか居ないから、時期を見て打ち明けようと思っていたんだ。だから葉ちゃんから《かぶとむし》って言葉が出できた時に勘違いしちゃった。ごめんね。」


「...えーっと、つまりまとめると、

こいつは葵が地球の寿命を延命させる時に生まれてしまったバグで、こいつがいる限り地球はあと100年程で崩壊してしまう。

そして、こいつを倒すためには俺が葵から移った神力をオリジナル神力に変換して攻撃するしか方法がないってことだな。」


...あの、葵よ。

長文早口詠唱ボケはアニメや漫画だから有効なのであって小説では悪手だと思うぞ、俺は。

あ、葵の長セリフは葉がまとめてくれるんで、読まなくていいですよ^^

(先に言えよ)

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