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百年甲虫〜神々に振り回される青年の地球存亡記〜  作者: はかいこうせんっ★


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第3話 大きく息を吸ってぇ〜!!!

1日1話更新伝説 2日目にして潰える...!!

それってぇ!1日目しかできてないってことですよねぇ!(うるさい黙れ)

俺は今にも飛び出しそうな右手を抑え、

分かりやすく咳払いをして空気をリセットしたのち、現在の情報量が多すぎる状況を整理するために葵へ質問を始めた。


「...質問一つ目。葵、お前は何者だ?」

「僕?...うーん、簡潔に言えば《神》かなぁ?

分かりやすく派手な羽が生えているんだし、葉ちゃんも予想してた思うけど。

ちなみに、葵って名前は適当に徳川家の家紋から取っただけで、本当は██████って言うんだ。

...多分聞き取れてないよね?」


葵の言った言葉は雑音にも聞こえたし、とても神秘的なようにも聞こえた。とにかく俺には上手く聞き取ることも発声することもできそうになかった。


「まぁ、羽はともかく、顔が人間離れした整い方してるから、神ってことも納得できてしまうな。

...じゃあ2つ目の質問。その鷲掴みしている気色悪いものはなんだ?」


「何って、カブとムしでしょ?

てか、葉ちゃんはなんで僕の本名は聞き取れてないのにこれは(カぶトむシ)聞き取れてるの?てか、そもそもなんでこれを(カブとむシ)知ってるの?

僕、急に葉ちゃんがカぶトムしって言い出すから、

すっごくびっくりしたんだよ。」


...........ほーーう??それってそういうことだよな?


「なるほど、わかった葵。俺たちはアン〇ャッシュ(会話のすれ違いを)していたんだ。それも最悪なね。」

そう、俺は日本の夏の風物詩である『甲虫』を

葵は神の言語で《かぶとむし》に発音が近いだけの

殺さなければ、(葵曰く)地球がガラガラ〜って壊れるらしい存在である『なにか』を思い浮かべていたのだ。

どうやら、葵もそのことに気がついたらしい。

目が見開き、驚きの表情を浮かべている。


「えぇ〜!!じゃあ葉ちゃんが思ってた『かぶとむし』って甲虫のことだったの!?

僕、勘違いしちゃった。(´>∀<`)ゝテヘッ!」


...........。


はぁ〜〜〜、すぅーーーーーー

「普通そっち(甲虫)やろがいっ!!!!!!」

葉ちゃん....。君、大変やなぁ....。(しみじみ)

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