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百年甲虫〜神々に振り回される青年の地球存亡記〜  作者: はかいこうせんっ★


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第19話 お勉強ターイム...。

なんか今回いっぱい喋るので、沢山改行しときました。

いつもの何となく塊で分けるのと、どっちの方がいいですか?

(自分で決めとけよ)

ヴェル師匠のお師匠様は、真っ二つに割れた甲虫(?)

を引っ掴んで、ケセフに仰々しくお辞儀をして消えていった。


俺達も1度俺の家に戻ることにし、

"ヴェル師匠の"(←ココ大事)転移で帰ってきた。

まじで酔わなかった。ケセフ(あいつ)改めて許さん。

そんなこんなで、家に戻った俺はケセフの通訳を介してヴェル師匠に体は動かせなくていいから声が出るようにして欲しいことをお願いした。

お陰で声をまた出せるようになった。

代わりに全身が大悲鳴を上げてるけどな。


「ヴェル師匠、色々と本当にありがとうございます。ヴェル師匠がいなかったら俺は絶対に死んでいたし、親友を救えなかったです。」

ヴェル師匠にようやく伝えられた。


「そんなこと気にするな。ワタシはワタシが動きたいように動いただけだ。」


「いや、僕からも改めて礼を言うよ。

ヴェルメーリョ、僕と僕の親友を助けてくれて本当にありがとう。」


「ぅえぅ、ウス...恐縮ッス...。(超小声)」



「あ、そうだ!俺、ヴェル師匠に聞きたいこといっぱいあるんです。...だからケセフ出てってくんない?」


「よよよ葉ちゃん?なんで?僕いちゃダメなの?」


「うん、神力とかのこと聞きたいから出てって。」


「それなら、僕でもいいじゃ「あ、無理。出てって」


てか、お前が神力のこと教えるの苦手だからヴェル師匠を呼んだじゃねーか。

何を今更自分が教えるって言い出してんだ。

あとお前が出ていかないとヴェル師匠が使い物にならないんだよ。(めっちゃ失礼)


めっちゃしゅんとしてるケセフをさっさと追い出して、目を覚ましてからずっと気になってた色々をヴェル師匠に質問する。


「ヴェル師匠。俺の事をバフ?で動けるようにしたり、声が出せるようにしたりしているらしいですけど、どうやっているのかとどんなことまで出来るのかよければ教えて欲しいです。」


「ああ、確かにこれまでは神力の操作や感知についての話ばかりで、色ごとの特色については話していなかったな。」


「色事の特色ですか?ではヴェル師匠のような赤色系の人がバフ?をかけられるのですか?」


「うむ。大体はその理解で正しいな。

ワタシの持つ『赤系』は『強化』を得意としている。」


「『強化』ですか?それで俺が体を動かせるようには思えないのですが...。」


「そんなことは無いぞ?翠少年。

ワタシは今は翠少年の喉や肺、首周りの筋肉など[声を出す]為に必要な器官を強化しているんだ。

もちろん、身体を動かせていた時は全身に強化をかけていたのだ。まあ、範囲が大きくなる分少し各部位ごとには薄めになるが、翠少年が耐えられるギリギリまでかけている。」


「なるほど...!だから声が出ないほど衰弱していたのに声が出せるようになったと...!!」


「そういうことだな。

他にも、翠少年が瀕死で意識がなかった間は翠少年の自己修復能力を強化していたし、あのカブとむシを切断した時は、この星までは切断しない程度に攻撃に必要となる部分の筋繊維や関節に強化をしていたぞ。」


「筋"繊維"とか自己修復能力まで強化できるのですか...!?

これは赤系の方は皆さん出来るのですか?」


「自己強化は出来ると思うが、細かく関節や筋繊維ごとに強化したり、他人へ強化できるのは赤系の中でも限られるな。ワタシは元々、神力のコントロールが得意だったから何とかできているが、普通は自分の体でも部位別に強化出来れば上出来だと思うぞ。」


そういや、ケセフがヴェル師匠はコントロールがすごいって言ってたな。

いや、ちょっと待ってよ。

ヴェル師匠ってすごい方なんじゃね?(知ってた)

しかもめっちゃいい人(神)じゃね?(知ってた)

なんかカッコよすぎない?(知ってた)


「...?翠少年?質問の答えはこれで大丈夫か?」


「あ、はい!ありがとうございます。

あの、...もう1つ聞いてもいいですか?」


「もちろんだ。ワタシに答えられる範囲なら、なんでも聞いてくれ。」


「あの、色って何色に別れてて、それぞれどんな特色があるのですか?」


「そうだな。大まかには[赤・青・黄・緑・白・黒]の6色に分かれていると言われる。そしてそれぞれの特色としては『赤』はさっきも言ったが『強化』、『青』は『統制』、黄は『転換』、『緑』は『成長』、『白』は『創成』、『黒』は『消去』としているが、各々の持つ色であったり、自身の性格であったりで変わってきたりはするな。」


「持つ色で変わるというのはどんな風にですか?」


「ふむ、そうだな...。例えばワタシの部下に『橙』を持つものがいる。この場合はどんな特色を持つと思う?」


「橙ってことは赤と黄ですよね...。『強化』かつ『転換』...うーん、難しいですね...。」


「そうだろう。

正解を言うと、彼の特色は[強化の方向に矢印を持たせられる]だ。

まぁ、簡単に言うと1を10にすることが強化だとしたら、彼は1を10にするか、マイナス10にするか選んで強化できるということだ。

その分難易度や消費が大きくなるがな。」


「なるほど!『強化』と言ってもプラスをすることだけじゃないんですね!」


「そういうことだな。だから、色によって大まかなグループ分けはできるが、結局は個人によるということだ。」


これは、奥が深いぜ....!!!

私、なろうにログインしたのが書き始めたときで、

見る専だった時代はただアホみたいにぽけーっと読んでたので、アクセス解析を初めて見て、今更ながら評価という欄を見つけました。

知っちまったら欲しくなるのが人間ってもんでして...。

欲しいなぁ、評価。じーーーっㅎ.ㅎ


(是非とも読者様の清き評価を見てみたいです。

星1つでもいいので、どうか宜しくお願い致します。)

↑必死乙w

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