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第57話 応援を待つ

 3体の人工天使は空中からジャイアントボスたちに重機関砲で掃射して攻撃する。ジャイアントボスが二人に指示を出す。

 「弾が切れるまで、我慢だ。」「それって、逃げ回れと言うこと。」

ハニートラップが逃げながら叫ぶ。ジャイアントボスは、源次郎たちが到着することを待っていた。漆黒の魔女の空間魔法なら人工天使と空中戦が出来る。

 今は忍耐の時だった。人工天使は重機関砲を撃ち尽くすと重機関砲を海パンジョージに向けて投げつける。海パンジョージは3門の重機関砲を避ける。

 「なんで俺ばかり狙うんだよ。」

文句を言いながら、人工天使に向かって、右腕を振る。空気の刃が人工天使へ向かって飛び、1体の人工天使の翼を一枚断ち切る。人工天使がバランスを崩しながら落ちてくる。

 ジャイアントボスは、この好機を逃さない。人工天使の顔めがけて、渾身の力でジャスティスパンチを繰り出す。

 人工天使の顔がひしゃげて、飛んでいく。人工天使の元に2体の人工天使が降り立ち。切れた翼を傷口を合わせるようにつけると元通り回復する。そして、ひしゃげた顔も元に戻る。

 ジャイアントボスは人工天使の頭を吹き飛ばすつもりだったが、人工天使は予想外に丈夫だった。ハニートラップがジャイアントボスに言う。

 「ケガをさせてもすぐに治るのなら戦いようがないわ。」「そんなことはない。体の大きな欠損は修復できないはずだ。海パンジョージは天使の翼を狙ってくれ。」

 「分かったが、次は避けられるぞ。」「構わない。天使たちへの牽制になる。」


 「海パンジョージ、天使の翼を切ったーーーーー初のダメージだーーーーー天使は落ちていく、そこにはジャイアントボスがまっているーーーーー」

 「でたーーーーージャスティスパンチだーーーーー天使の顔面を粉砕したーーーーー」

 「天使は飛んでいくーーーーー2体の天使が駆け寄る。切られた翼を持っているぞーーーーーなんと翼が回復したーーーーー顔面も元通りだーーーーー」

 「ヨモヤマさん、天使はすぐに回復しますがどう戦うべきでしょうか。」「おそらく、天使は体の欠損が大きいと回復しないはずです。3体同時にバラバラすれば勝てると思います。」

 「それはかなり難しいですね。」「はい、そうです。ヒーローの増援が待たれるでしょう。」

 「オサワギさん、応援のヒーローは来そうですか。」「はい。今のところ見当たりません。あっ、ヘリが近づいてきます。」

 「超人協会のヘリですか。」「今確認中です。あれは・・・・・協会のヘリです。応援のヒーローが到着したのでしょうか。」

 「今、超人協会のヘリが到着したようです。応援のヒーローは誰でしょうか。」

 「ヘリが着陸します。出てきました。赤い雷光と御曹司だーーーーー、後、女性がついてきている。正体は何者かーーーーー」

 「オサワギさん、女性にズームアップをお願いします。」「はい、美人です。東京湾にいた女性だーーーーー」

 「ヨモヤマさん、女性は何者でしょう。」「あれは漆黒の魔女です。ヒーローに力を貸しているのではないかと・・・」


 源次郎たちはヘリから降り立つ。

 「もう始まっておるようじゃのう。」「師匠、加勢しましょう。」

ジャイアントボスは、源次郎たちを見て、やっと戦いになると思う。

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