第50話 第二陣
ジャイアントボスたちを乗せたヘリも東京湾に到着する。ジャイアントボスがパイロットに指示する。
「先行したヘリに状況を訪ねてくれ。」「了解。」
「ロンリーウルフからファイヤーフォックス、状況を伝えられたい。」「誰がファイヤーフォックスだ。ロンリーウルフだと、勝手にやっていろ。」
「ジャイアントボス、先行したヘリは怒っています。」「私に代われ。」
「ジャイアントボスだ。先行のヘリに次ぐ、状況を教えられたい。」「赤い雷光と御曹司はシーサーペントと交戦中です。」
「今から応援に向かう、位置を送れ。」「第二陣は、一陣の勝負がついてからの出撃ではなかったか。」「位置を送れ。」
ジャイアントボスは、先行したヘリのパイロットに圧をかけて位置を聞き出す。
「シーサーペントが暴れるーーーーーまるで海の暴れ馬だーーーーー赤い雷光と御曹司が食らいつくーーーーー」
「おおおおっと、応援かーーーーーもう一機超人協会のヘリが現れたーーーーー」
「ヨモヤマさん、超人協会は応援を出したようですね。」「赤い雷光と御曹司だけでは厳しいでしょうから、当然の処置と思われます。」
「オサワギさん、ヒーローは誰が来たのですか。」「確認中です。ジャイアントボスと海パンジョージ、あの妬ましいボディラインはハニートラップです。」
「オサワギさん、頼もしい応援ですね。」「そうですね。海パンジョージのパンツの食い込みが気になります。」
「オサワギさん、心の声が口から出てますよ。」「失礼しました。」
「ヨモヤマさん、ここにきて援軍がジャイアントボス、海パンジョージ、ハニートラップです。どうでしょう。」「的確な人選ですね。」
「勝てるでしょうか。」「勝てなければ超人協会に打つ手はないのではないかと思います。」
ジャイアントボスが海面にいるフローラに気づく。
「白い水着の女性に所に降りたい。近づけてくれ。」「イエッサー」
ハニートラップのジャイアントボスを見る目が厳しくなる。
「あんな女がいいわけなの。」「誤解するな。あれは漆黒の魔女だぞ。今は赤い雷光の妻だ。」
海パンジョージが怒り出す。
「あのじじい、あんなきれいな娘を嫁にしたのか。許せねー」「いつも海パンでいるから女が寄らないのよ。」
「なにー」「近寄らないでよ。」
ジャイアントボスは、チームプレーは無理だと判断する。三人はヘリがフローラに近づくと海に飛び込む。




