表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/60

第40話 天使襲来5

 天使は片方の翼をもぎ取られてまともに飛ぶことが出来ない。源次郎、ジャイアントボスと天使が戦いながら落下していく。

 天使の攻撃は脅威だが源次郎とジャイアントボスは巧みにかわしていく。源次郎とジャイアントボスは左右から天使にパンチを放つ。まともに飛べない天使はパンチをまともに浴びる。

 顔面を両側から殴られて一瞬大きくゆがむ。しかし、次の瞬間には指を源次郎とジャイアントボスに向ける。二人は空中で器用に旋回してかわす。

 指の指した方にあったビルが消し飛ぶ。源次郎がぼやく。

 「わしの攻撃が効いておらんのう。空中ではしかたないか。」

ジャイアントボスが突然、天使の後ろに回り込むと両腕を固めてさかさまにすると空気抵抗のない姿勢になり急速に落下を始める。ジャイアントボスは天使を地面に叩きつけるつもりだ。

 下にいた日向が気づきフローラと退避する。そこへ天使がジャイアントボスに自由を奪われたまま地面に激突する。

 地面が砕けて、直径10メートル位の穴が開く。天使の頭は地面にめり込んでいた。ジャイアントボスが天使を離して穴から出てくる。そこへ源次郎が降りてくる。

 「どうじゃ。仕留めたか。」「分かりません。奴に触れましたが生きているのかどうかも分かりませんでした。」

 「厄介じゃのう。不死者か。」「なんですか。それは・・・」

 「以前、不死者と戦ったことがあってのう。死なないので苦労をした。」「どうやって倒したのですか。」

 「溶鉱炉に突き落としてやったわい。」「製鉄所のあれですか。」

 「死ねないので溶けた鉄の中でもがいておったぞ。」「・・・・・・」

ジャイアントボスはターミネーターを思い出したが黙っていた。

 フローラが源次郎に向かって走り出す。源次郎は慌てて止める。

 「危険じゃ。くるでない。」「源次郎!」

頭が地面に刺さったままの天使の指がフローラに向けられる。天使の指から力の本流が地面をえぐりながらフローラに向かう。力の本流はそのままフローラを飲み込み、後方のビルに大穴を開けてビルを倒壊させる。

 源次郎と日向、ジャイアントボスが固まる。三人はフローラが天使の力によってちりに変えられたと思ったのだ。

 しかし、フローラは何事もなかったように力の本流の中から現れ、源次郎の元にたどりつく。

 「お前さん、ケガは無いのか。」「はい、空間魔法で攻撃は全て受け流していますから。」

フローラは高等技術を簡単そうに答える。このことは、源次郎、日向、ジャイアントボスに怒りの火をつける。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ