VOL145 「レベッカ」
音楽に大事なものは何だろうか?
各楽器の正確なリズムと音階、
音量のバランス、
そして歌が入る場合は正確な音程。
基本はそういうものだろうけど、
そんなデジタルなものだけでは
なかなか感情が揺さぶられることは
ないんじゃないかなあ。
イエローマジックオーケストラ
のような意図して完璧に機械的に
作られた音楽はそれで見事に
完成してるけど、ヴォーカルの技量や
表現力は特にロックなど迫力が必要な
ライヴでは極めて重要だと思う。
レコーディングスタジオで最高の
状況でミキシングされるのとは違い、
ライヴはその場限りの生の
ショーパフォーマンスだ。
乱暴な言い方をすれば、ほんの少し
ヴォーカルの音程が外れていようが
それに余る魅力的な
要素があるのなら観る側は
心打たれるんじゃないのか。
レベッカのノッコはよく音程が
外れているとか言われていたし、
実際外れている場面があるけど、
スゴいヴォーカリストだと感じてた。
音圧が強く、歌詞のない部分での
アドリブの母音だけでの抑揚が大きい
表現力などもパワフルだ。
結局は好みが一番大切なのかな。
「フレンズ」が大ヒットして誰もが
知るようになったけど、他にももっと
アツい曲、可愛らしい曲もある。
レベッカはライヴがいい、
と人気があったバンドの1つ。
1986年早稲田大学でのステージは
たった6曲だったけど話題となった。
ノッコは小学生の頃からバレエを
していたこともあってかライヴでは
いつも歌いながら踊り、ターン、
ジャンプ、そして広く歩き廻る。
この時のライヴでは間奏の時に
ステージを降りていったりしている。
こうしたことで息が乱れてピッチが
少しシャープになってしまったり
不正確になってしまうのかもね。
雨の影響で機材トラブルのために
曲を変えたりで予定外のことがあって
やりにくかったようだけど、
その場で観ていたひとはそのアツい
パフォーマンスに熱狂した。
特にアンコール曲
「プライベートヒロイン」の
突っ走るエネルギーは素晴らしい。
※※ユーチューブ動画
「レベッカ早稲田大学熱狂ライブ!!」
37分49秒
今夜は天王寺のティンズホールで、
来週10日は大正の田中屋酒店で
2週連続でライヴだ。
7、8年?ぶりにレパートリー曲を
いくつか復活させる。
○アバ
「Money, Money. Money」、
「Gimme! Gimme! Gimme!」、
○デヴィッドボウイ
「Suffragette city」、
○レッドツェッペリン
「Kashmir」、
○スライ&ザファミリーストーン
「Thank you」
レベッカに負けてられへん。




