第十一話 任務完了!
城兵「王様!赤飯、Mが帰ってきました!」
王様(...もう帰ってきたのか。まだ12時。怖気づいたのか?)
王様「入れて良いぞ。」
赤飯「王様あああああああ!!!!!」
M「王様。」
王様「貴様ら、もう処刑を始めるつもりか?帰ってくるのが早いな。」
赤飯「へっへーん。王様ぁ、実は...」
王様「なんだ?」
赤飯「C帯の吸血鬼って奴!倒してきましたー!」
王様「何ふざけたことを言っているのだ。」
M「証拠もあります。先程、狩人館で魂玉を出したところ、C86の吸血鬼と認定されました。証明書です!」
王様「...貴様ら、どうやって倒した?吸血鬼はC帯の狩人が行っても倒せなかった奴だ。」
赤飯「とゆう事は?俺達はC級以上って事です!」
M「吸血鬼は太陽が苦手で、日を浴びると焼け死ぬんです。」
王様「外に出したのか?どうやって。」
赤飯「凄いパンチで壁ごと外に出しました。」
王様「ありえない!奴の住んでいる吸連館の壁は相当硬いはずだ!」
???「お父さんもう良いでしょ!」
赤飯「?」
王様「ソーダは引っ込んでなさい!」
赤飯「ソーダ?」
M「ソーダはこの国女王様だ。」
赤飯「へー、なんか凄そう。」
ソーダ「お父さんいつまで人の事信じられないの?人間不信すぎるでしょ!」
王様「だがな、最近は違反行為者が多いと言うのは知っているだろう?こいつら、特に赤飯という奴は狩人ではないのに...M?貴様なぜ赤飯と一緒にいるのだ?」
M「...赤飯君はまだ分からない事が多いと思うので、色々教えようと。」
王様「狩人ではない事は知らなかったのか?」
M「察してはいました。ランクの事を知らなかったり、魂玉を知らなかったり。」
王様「なのになぜ怪物D9がいるアルト森に連れて行った?」
M「赤飯君と特訓するためです。」
王様「そもそも赤飯とはどこで出会ったのだ。」
M「吸連館の近くです。」
王様「なぜそんなところで?」
M「赤飯君は一人で吸血鬼に挑んで逃げたところで出会いました。」
王様「なぜ赤飯は...」
ソーダ「お父さん話長すぎ!!!」
赤飯「そーだそーだ!...ソーダだけに.........。」
王様・M・ソーダ「.........」
赤飯「みんなどうして固まってるの?もしかして俺、ブルーハワイさんの『ブルーアイス』出来るようになったとか?!」
ソーダ「あなた...面白い人ね。」
王様「貴様...ソーダを馬鹿にしたのか?」
M「赤飯君なんてこと言ってんだ!!」
赤飯「ダジャレってそんなに罪重い?」
王様「やはり貴様は死刑にしてやろうおお!!!」
赤飯「すみませんでしたああああああ!!」
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...『M爺の特訓場』
M「とりあえず、ランク貰えて良かったな。」
赤飯「初めてのランク!そして狩人カード!」
M「そうえばランク何なんだったんだ?」
赤飯「C93!...なんで吸血鬼より下なんだあ?!」
M「二人で倒したからかな?だとしても初のランクがC帯は前代未聞らしいけどな。」
赤飯「Mさんはどうです?」
M「僕はC86。吸血鬼と一緒ぐらいかな?赤飯君のおかげだよ。」
赤飯「まあとりあえず今日は一件落着ですね!」
M「そうだな。赤飯君はこれからどうするんだ?目的の吸血鬼は倒した。」
赤飯「そうですねー...Mさんと一緒にグナン倒したいです!」
M「グナン?!まだ早すぎる。僕も早く仇を取りたいけど、全っ然敵わない!」
赤飯「そんなに強いんですか...じゃあ修行もっとしましょう一緒に!」
M「...分かった。とりあえず今日は相当疲れたから寝るか。」
赤飯「そうですね!」
M「ビックカツ食べてからな。」
赤飯「やったー!」
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王様(赤飯とM...奴らは相当な才能を持っている。...奴らをあそこに行かせるか?だが私のせいで何人もの人を死なせた...。今回また死なせてしまったら...私はこの国の王を辞めることになるだろう。)
ソーダ「赤飯君とM君を『地下空城』に行かせる気でしょ。」
王様「...まさか。」
ソーダ「ねえお父さん。」
王様「なんだ?」
ソーダ「行かせるのなら私も一緒に行かせて。」
王様「何を言っている?!ダメに決まっているだろう!」
ソーダ「なんで?」
王様「なんでもだ。」
ソーダ「私を死なせない為でしょ!他の人なら良いって思って!酷いよお父さん!」
王様「そんなわけないだろう!」
ソーダ「じゃあ行かせてよ!!!」
王様「なぜ行きたいんだ?」
ソーダ「私が行けば誰も死なない自信がある。」
王様「どこにそんな自信が。」
ソーダ「私だって弱いわけじゃないからね!」
王様「...分かった。誰も死なすなよ。」
ソーダ「任せて!久しぶりに狩りに行けるぞ!」
王様「頼んだ。」
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