私、橘楓。 vol.080. 「先生~エッチ!!!」
陽子の後ろから歩いてくる相磯。
「チーム関係者って言ったら、入れてくれた。ふふ…。」
「優美子先生~!来てくれたんだ~!」
いきなり賑やかになるバスケ部員。
「陣内先生…、どうなってます、今回…???」
笑顔で陣内に近づいて話しかける相磯。
「え~~良い感じです。」
トップスは薄いイエローのTシャツ。そして袖ぐりには細かなフリル。
Tシャツの裾をしっかりとインしての、ウエストにポイントを置いた、
インプレッションあるバックルのベルトの下には、
しっかりとした美脚ラインのデニムのウルトラストレッチ。
そんな相磯のスタイルを、照れながら顔は動かさずに眼だけを上下に動かす陣内。
薄らと額に掻いた汗を右の指で拭いながら、
「はは…、ありがとうございます先生…、また…来てくれて…。」
「ぷ~~~っ、先生~エッチ!!!」
朱実がいきなり、そんな陣内を見て笑いながら…。
「何、優美子先生…じろじろ見てるんですか~???」
さながら…、相磯のスタイルの良さを見ながらの部員たち。
「まっ、仕方ないよ、優美子先生…スタイル良いから…。」
そしてまた別の部員も…、
「……あ~また~、そんなとこ見て…。」
ますます顔を赤くする陣内。
確かに、相磯のコーデは、そのトップスからしても、
胸の部分は女子高生から見ても憧れる。
しかもウエストから下は正に両脚にしっかりとフィットしている。
「こら…お前たち…余計な事は言わない。橘~良いぞ~そのまま後半も行け~!!!」
「はい。」
そんな楓の左腕を朱実が右腕で小突きながら、
「ねね…、…でっしょう~!!!」
「うん。もしかしたら…、このふたり…。」
にたにたしながらの楓と朱実。
陽子を見ながら、眉毛を上下に…。
陽子…、
「あ~~ん。ふ~ん。」




