表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、橘楓。  作者: THMISmama
66/208

私、橘楓。  vol.065.  「こんなに…カッコいいのに……。」

その楓の声を聞いた瞬間、大輔…。

「どおって…???」


楓を見ながら大輔…、照れながら、目の下を右手人差し指でコリコリと…。

「き…れ…い。」

「あは…、ありがと…。」


「……。」

「何…照れてんのよ、大~???」


「えっ…、何…、照れてるって…、あっ…。いや…。」

「群馬の時と、違う~~!ははは…。」


「いや…、だって…、あん時は、…ほら…、みんな…一緒だったから…。全然…そんな…。」

「んふふふふ…。そんな事言ったら、私だって、同じだよ。私だって、今、大とふたりだから、ちょっと…ドキドキしてる。」


「えっ…、そうか…???」

「ばか、私…、こう見えても、男の人と歩いたのって、弟とお兄ちゃん。そして父さんだけだよ。」


「…えっ、…うそ…そうだったの…???俺…てっきり…。」

「へっ…てっきりって…。大~まさか~!」

と、帽子を脱いで大輔の顔を上目使いで…。


「私に…彼氏…いると思った…???」

「…へっ…ん、ん…、まぁ…、初めて逢った時から、可愛かったから…。」


「え~~うっそ~!!!それって、私も同じ。絶対に好きな人いるって、思ってた。」

「俺に…???ははは…冗談…、いる訳ないじゃん。」


「こんなに…カッコいいのに……。あっ…。」

そう言って、顔を赤くする楓。


「ははは…、何…、俺がカッコいい…???初めて言われたよ。」

「うそ―――――ッ!」


「いや…本当だ。…楓こそ、他の男子に…可愛いとか綺麗とか、言われないの…???」

「私~~???全~然。」


「…てぇ~事は、クラスの男子、女を見る目…ない…か…???」

「はは…大…、そこまで言うか君~!!!まぁ…、子供の頃からず~っと見てきた子たちばっかりだから…。ね。」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ